6日間の謹慎、やっとジムニーの修理が終わって戻ってきた、
5月4日に故障したジムニーが修理を終え、やっと5月9日に戻ってきました。
修理の内容は破損したラテラルロッドの交換と点検だけでして、根本的な解決には至っていません。というかジムニーのジャダー(シミー)問題の決定的な解決法はいまだ報告されていないようです。
今後どうするかですが、ジムニーに乗る事が目的なのか、それとも安全に乗る事が目的なのかといわれたら、もちろん後者です。しかしこんな事ができなくなると思えば心残りはあります。
念のため、ジムニーを下取りに出して、高年式の中古軽四を入手しようとするとどのくらいかかるかはじいてもらいました。下取りは非常に厳しい金額です。だましだましでも、あと4年くらいは乗りたいものです。
それはそれとしても正味6日間車が無いというのは、田舎暮らしでは謹慎に等しいのです。外出は犬の散歩くらいなもので、片道30分といえばコンビニにさえ歩いていく気になりません。
快晴の日が続いたGW中は謹慎で、やっと車が戻ってきたとおもったら今度はまとまった雨です。
何かしようとするとこんな風に邪魔が入ることって多くありませんか?
ザックの洗濯、丸洗い、手洗い、押し洗い、吊り洗い、グレゴリー Z35
車が壊れてどこにもいけません、GW中は店が開かないので部品の手配も出来ません。
そこで購入以来一度も手入れをしていないザックのメンテナンスをすることにしました。グレゴリー Z35 は購入して1年半、50回以上使っています。使用には全く問題なく、気持ちよく使っていますが、背中のメッシュのほか、ショルダーベルトとウェストベルトの汗染みが酷い。塩が浮いて白くなってもいます。そして長さを調節するテープには汗とホコリが浸み込んで、しなやかさを失って硬くなり、かなりすべりが悪くなりました。そこで、丸洗いではなく、体に密着する部分だけの部分洗いをすることにしました。
一般にザックの洗浄はあまり勧められていません、布製のザックならいざ知らず、洗濯機に放り込むなんてもってのほかです。風呂に薄くお湯を張って押し洗いというのはありのようです。中性洗剤を使って丁寧に押し洗いをされている方はいらっしゃるようです。
今回は部分洗いですのでどうしようかと考え、風呂場で上の写真のように吊ってやり、必要な部分にシャワーで水をかけて、石鹸を使って手でもみ洗いをすることにしました。すすぎはこれまたシャワーでゆっくり水をかけて丁寧に洗い流しました。水が滴る間は日陰の軒下で、その後は家の中に吊るしてゆっくり乾かしました。
その結果、汗臭かった臭いはまったくなくなり、手触りのよくなり、ベルト類もしなやかになって扱いやすくなりました。これで今後も気持ちよく使えることでしょう。
ちなみにナイロン部分はほとんど汚れていません、というか、汚れません。多少の汚れがあったとしても、湿った雑巾で拭き取れてしまいます。