携帯電話の通話履歴よりも見られてはまずいもの
私の場合、携帯の通話履歴よりも愚妻に見られたくないものがあります。それは特別会計となっております私の通帳であります。そもそも私のこづかい通帳は、「これで自給自足しろ、家計費をアテにするな」という捨てセリフとともに愚妻が用意したものです。特にやましいことはしておりませんが、その入出金明細はできれば見られたくはありません。
普段はネットバンキングで入出金の確認をしていますから、愚妻が目にすることはありません。しかし今回想定外の事が起きたのです。
最近、車のスピーカーの音が片方出なくなりまして、交換しようと思い「車の修理費用」として5000円を頼んだところ、表情が曇ります。冒頭のような雰囲気なのです。車の修理費用は、基本的に家計費なので何の問題があるのかと思ったら、一通の封筒を渡されました。
長い間通帳記入していなかったということで、金融機関から入出金明細が送られてきていたのです。親展の封書を、あろうことか勝手に封を開けて中身を見て機嫌を悪くしていたということです。確かにここ数ヶ月、手持のレンズやらバッグやら、オークションで細々と売りさばいてきていましたのでそれなりの入金と残高がありました。普段は知られていないもの、それをモロに数字で見せられたらまずいよね。
なんせ無職で収入ゼロで家計費は入れず、こづかいをもらっている立場なのです。そこへタイミングよく「車の修理代をちょうだい」とせがむと、額に関わらず機嫌が悪くなるのもわからないではありません。5000円くらい自分の小遣いで出せといわれても仕方がないのですが、5000円というのは、情けなくも支給されている一ヶ月のお小遣いなのであります。子供のときに、一か月分のお小遣いを取り上げられたことを想定してもらえばどなた様にも分るでしょう、非常に困るのです。
通帳記入をしていなかったら、忘れた頃に封書が送られてきますので注意しましょう。
Instagram にアップする画像の解像度はいくらがいいの?
Facebook が苦手ということもあって、インスタグラムをやってみようかと思います。
インスタグラムも SNS の一種といわれていて、運営者の趣旨はリアルタイムな写真を投稿することで情報発信をするというものです。ですからスマホで撮って即アップとか、他のカメラで撮ってスマホに転送してアップ、というのが想定されているルーティンです。
残念ながら私はそのようなポップな性格ではないのと、撮ってポン、撮ってポン、とアップしていくのは銭形平次じゃあるまいし、どうも使い捨てみたいなイメージを拭いきれず、上記の運用にはいまひとつ乗り気がしません。
わがままな私としては、パソコンで編集(お化粧)をした写真をアップして、できればアルバム的に運用したいと思うわけです。
ということで、ある程度まとめてからおもむろにパソコンからアップしようしたのですが、パソコンではアップ出来ないと知り、ガクッ。別途フリーソフトがあると教えてもらったものの、XPではなかなかまともに使えそうにないと悟り、ガクガクッ。
仕方がないので、パソコンから iCloud へ転送して、スマホからアップという面倒なルーティンをこなさなくてはなりません。まあ、仕方ないですね。
パソコンで編集した画像をアップできるとなれば、次に気になるのは解像度です。
Instagram にアップする画像の解像度はいくらがいいの?
となるわけです。調べてみると Instagram 公式サイトには下記のように書かれています。最初はピンと来ませんでしたが、すぐ理解できました。
Instagramで写真をシェアするときの画像の解像度を教えてください。
Instagramで写真をシェアする場合、iOS用InstagramかAndroid用Instagramかに関係なく、最高の高画質(最大幅1080ピクセル)で写真がアップロードされます。
幅が320~1080ピクセルの写真をシェアする場合、写真のアスペクト比が1.91:1~4:5(幅1080ピクセル、高さ566~1350ピクセル)の写真であれば、写真の元の解像度が保持されます。写真のアスペクト比がサポートされていない場合、サポートされている比率に合うようトリミングされます。それより低い解像度で写真をシェアする場合、幅320ピクセルまで拡大されます。それより高い解像度で写真をシェアする場合、幅1080ピクセルまで縮小されます。
引用元: Instagram 公式サイトより
結論としては、横の解像度は最大1080ピクセルということですから、パソコンで編集した画像をアップする際は、横の解像度を 1080 固定にして編集しておくとよいです。
縦長の場合は、横を1080とした時 4:5 まで対応するということなので、1080/4*5=1350 となり、最大 1080*1350 まで保持されるということになります。
横長の場合は、横を1080 とした時 1.91:1 まで対応するということなので、1080/1.91*1=566 となり、最大 1080*566 まで保持されるということになります。
別の表現をすれば、横:1080 とした場合、縦:566~1350 の範囲内であれば、元の解像度を保持してくれるということになります。 Instagram はスマホを横に向けても回転しませんので、横の解像度を基本に考えるのがよろしいと思います。
一般的な写真のアスペクト比、3:2 とか 4:3 の画像の場合、
横長であれば、それぞれ 1080*720、1080*810 というサイズになり、566~1350 の範囲に入っていますますので、上述の通り、横 1080 固定でよいでしょう。
縦長であれば、1080*1620、1080*1440 となり、上限の1350 を超えてしまいますので縦長の場合は横幅いっぱいに表示させることは出来ません。最大1350 とするならば、2:3 の場合は 900*1350、3:4 の場合は 1012*1350 にしておくといいでしょう。
当初は Instagram が扱える画像の横の最大解像度は 640 でしたが、2015年に 1080 まで拡大されました。昨今のスマホの画面の高解像度化に追従した形になっています。iPhone を例にとると、画面の解像度が下記のように変遷していることを思えば自然な流れでしょう。