道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

風景写真っていったいどんな写真なの

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いわゆる風景とか景色が写っていれば、全て「風景写真」といいってもいいのではないか、

少なくとも最初の頃はそう思っていました。

 

風景写真とは-

あまり堅苦しく考える必要はないとは思いますが、これでは物足らなくなって調べていくうちに、本来の風景写真の撮影の基本は「待って撮る、狙って撮る」ものだということを知りました。その場所で、その時間帯に現れる景色(現象)を狙って撮る、もしくは現れるまで待って撮るということなのですね。

 

ということは最初からある程度設計図のようなものがありまして、こんな感じの絵にしたい(結果を得たい)という作為があるわけです。ですから我先に場所を確保して、カメラを乗せた三脚をセットして、そのときが来るのを待ち、撮り終えるとさっさと撤収、ということになります。確かに風景写真を撮られる方はこのような行動をされる場合が多いようです。

 

  • 日出を待って撮る、朝の撮影
  • 日没を待って撮る、夕方の撮影
  • 風が止まるのを待って撮る、野に咲く花の撮影
  • 天の川が登るの待って撮る、星景写真
  • 光が差し込むのを待って撮る、紅葉や苔の撮影
  • 太陽が雲に隠れるのを待って撮る、滝の撮影
  • 朝の斜光を待って撮る、紅葉の撮影

 

考えてえてみれば「待って撮る、狙って撮る」という場面は多いようです。特に日出の前後、日没の前後というタイミングは感動的なシーンに出会える絶好のチャンスです。風景写真の撮影の基本といえるでしょう。

多くの場合は、自然を相手にすることなので思うように行かないことも多々あります。それも含めて楽しめるようになればたいしたものです。私など修行が足りません。

 

風景スナップも楽しもう-

これとは別に、出会いがしらの風景スナップ写真というのも否定できないと考えています。

機材がよくなってきましたので、三脚なしでは撮れなかったような写真が簡単に手持スナップで撮れる様になりました。入手できる情報量(ロケーション・技法など)も増えましたので、撮影チャンスが増えてきました。携帯できるカメラが比較的簡単に入手することが出来るようになったので、偶然であっても感動的なシーンを撮れるチャンスが増えました。

 

多少クオリティーが低くても、このような風景写真を無視することは出来ないと考えています。感性を呼び起こすためにも、構図の練習をするためにも、最初はこういった「風景スナップ」から入るのも悪くないといえます。失敗を量産してもコストがかからないデジタルの威力と、手ブレ補正や高感度耐性の力を借りて、最初のうちは風景スナップをバシバシ撮りましょう。自宅で見返してみて、100枚のうち一枚でもハッとする写真があればいいのではないでしょうか。

 

あえて言葉にすれば、風景スナップは「感じて撮る」ものです。思いつきでいいのです、自然の景色や街の景色に接した時、少しでも感動があれば記録しておけばいいのです。

 

 

 ◎ 風景写真は待って撮る、狙って撮る写真

このような計画的な撮影を励行するかどうかは別として、風景撮影の基本知識として知っておいたほうがいいでしょう。いつか役に立つ時が来るかもしれません。

 

風景スナップは感じて撮る

自 分は「撮りたくなったら、撮りたいところへ行って、撮れるもの撮る」ということを信条としています。穏やかな心で、競う気持ちを捨てて、ストレスを感じな い程度の目的意識を持っていたいのです。しかしこれでは満足な「風景写真」を撮影することは出来ません。風景スナップは出会いがしらや偶然の産物かもしれ ません、それでも右脳鍛錬のために大切にしていたいと考えています。