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道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

FIFA女子 ワールドカップ なでしこジャパン スイス戦 辛勝

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連覇目指すなでしこジャパンのワールドカップがついに始まりました。私たちに夢を見せてくれたなでしこジャパンのワールドカップです。グループCのなでしこの初戦は強敵スイスチーム。澤の代表200試合、宮間の代表150試合となるメモリアルなゲームでもあります。

 

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誰もが口を揃えて難しいとおっしゃる初戦、強敵のスイスを相手に、安藤が得て宮間が決めたPKを守りきって1-0 で勝ちました。大きな勝ち点3を獲得しました。PKになってしまいましたがこの安藤の飛び出しシーンは、前回ワールドカップの初戦の一点目、永里(現大儀見)が決めた得点シーンに良く似ている光景でした。

勝つには勝ちましたが、全体的には辛勝というイメージでした。特に後半はひやひやドキドキの連続でした。90分間のポゼッションは、45% - 55% と数字でもスイスがやや上回っていました。

 

試合のハイライト動画は既にアップされています。

HIGHLIGHTS: Japan v. Switzerland - FIFA Women's World Cup 2015 - YouTube

 

私のような素人が解説や評論をするのはおこがましいのですが、私のような素人でも前半と後半の戦い方は違いすぎるというのが分ります。

前半は久しぶりになでしこらしい、相手をおちょくったようなパス回しで比較的安心してみていられました。最初から猪突猛進でかかってくると予想されていましたが、スイスチームは体力温存を狙ってか、自重した感がありました。

後半になって、かなり前がかりに攻められてこられると防戦一方になってしまい、ショートパスのミスも目立つようになり、反撃の糸口さえ見つけられません。個人技に頼る攻撃に救われた面はあると思いますが、そうなってしまったのは、澤が退いたからなのか、相手が攻めてきたからなのでしょうか、私には良くわかりません。しかしここまで苦戦したのは、追加点が入らなかったのが全てじゃないかと思いました。菅沢のシュートは惜しかったです。

 

JFA公式HPも確認しておきましょう。

6月8日 なでしこジャパン、試合会場で公式練習を実施~スイス戦前日~ | JFA

6月9日 なでしこジャパン、最後まで耐えてスイスに1-0で勝利~グループステージ第1戦 | JFA

 

PKは決めましたが、宮間のパフォーマンスはもう一つのような気がしました。SBで起用された宇津木と有吉はかなり良かったんじゃないでしょうか。可能性が広がります。それにも増して最も安定感を感じたのは解説の宮本さんですね。民放のワーワー騒ぐコメンテータ(解説)もたまにはいいですが、理知的な宮本さんの解説はスキです。

 

ところで安藤さん、怪我の具合はどうなんでしょうか。着地の際、左足首があらぬ方向に曲がっています。地面が硬いのでかなりのダメージを受けていると思われます。

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実はこのシーン、ラストパスを出した大儀見、飛び出してシュートを打った安藤、膝を高く上げたまま体当たりしてしまってPKを与えてしまったGK、三人ともブンデスリーグでプレーしている選手です。いわゆる顔なじみでしょう。

 

 

安藤の出場が危ぶまれるようなら、裏への飛び出しが期待できる勇敢でクレバーなFWを用意しなくてはなりません。岩渕が使えないとなると誰でしょうか?、鮫島か川澄か辺りをFWで使わないといけなくなるかもしれません。大儀見と菅沢を並べるのはどうかとは思いますので。

 

 

三日後には同じグランドでカメルーンとの試合が行われます。観戦する側としては、いくらかの不安やミスに関しては忘れましょう。

カメルーンは初戦でエクアドル相手に 6-0 で勝っています。グランドはテレビで見る限りでも、ボールにバックスピンがかかっているかのように、転がらない、走らない、そんな人工芝のピッチです。足への負担が大きいうえに、なでしこのパスサッカーには明らかに不向きなピッチです。いくつかの不安要素はありますが、なんとしても勝ってもらって、早々にグループリーグの突破を決定してもらいたいものです。

スタメンはどうなるのかな?、ターンオーバーは、トーナメントを控えた3試合目のような気がしてきました。ということでカメルーン戦のスタメン予想です。

  • FW:鮫島・大儀見
  • MF:宮間・川村・坂口・永里
  • DF:宇津木・熊谷・岩清水・有吉
  • GK:海堀

 

 

試合後は緊張が解け、疲労感がどっさりとやってきて、試合中では見られない姿(光景)を見ることができます。見方によればこの試合は僅差のいい試合だったとも言えるでしょう。いい試合の中でマッチアップしていたフランスリヨンのチームメイトのディッケンマンと熊谷がお互いのユニフォームを交換してい ました。いいシーンですね。

大儀見も誰かと交換していたようにみえました(ドイツウォルフスブルグのチームメイトのマリッツでしょうか)。 試合に出ていない22番永里も交換していたようですが、川澄はユニ交換を断ったみたいです。スイスの8番が交換を要求していたように見えましたが、出場時 間も短かったし特にマッチアップしていたわけでもないので、当然といえば当然かもしれません。

それとインタビュアーを務める矢野さんの蝶ネクタイ姿はなかなか良かったんじゃないでしょうか。

今大会は参加チーム数が増えたこともあってか、サッカーには珍しい大量得点が目立ちます。これでは3位でもトーナメントに出場できる4チームは余談をゆるさない状況です。いまからA・B・Fグループから勝ち上がってくる3位チームのことが気になります。中国だったらいやだなぁと、個人的には思います。。。