道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

準決勝 日本対イングランドに決定

前回優勝したなでしこジャパンは世界から注目され研究され、若手の発掘に十分な成果は出せず、主力は年齢を重ねピークを過ぎたとも言われ、今年春のアルガルベカップでは9位に沈み、大会直前に岩渕が怪我をし、大会初戦で安藤が骨折でリタイア。キャプテン宮間は立場上弱音は吐けず厳しい立場に立たされて、今回のワールドカップは一体どうなるのか本当に心配していました。ところがとうとうベスト4まできてしまいました。ここまでの5試合全て一点差ではありますが全勝です。あまりの快進撃に、喜ぶ前に驚きを隠せずにいます。

 

個人的にはベスト4という成績は、十分評価に値すると思ってはおりますが、人間欲が出てしまいます。どう転んでも残りは二試合、なんとしても頂点を(キャプテンは最初から「ワールドカップを獲りに来ている」とおっしゃってます)。

 

準決勝はランキング6位のイングランドとエドモントンで戦います。日本は移動なしですが、イングランドはバンクーバから移動を含めて、中3日です。

イングランドに勝って決勝に進むことができればバンクーバーへ戻る事になり移動を含めて中3日、三位決定戦へ回ってしまうと引き続きエドモントンで移動なしの中2日です。

 

三位決定戦のことはあまり考えたくはありませんが、ドイツかアメリカです。決勝戦もドイツかアメリカです。どうせやるなら決勝の舞台に立ってほしいですね。

NHK FIFA女子ワールドカップ2015|日程・結果

 

 

イングランドは前回大会で唯一負けたチームである上に、これまで勝ったことがないチーム(0勝2分2敗)ですから、決して組しやすい相手ではありません。高さも横幅も大柄な選手が攻めて来る迫力は、ドイツに匹敵するかそれ以上かもしれません。しかし今回のベスト4がどうこう言う前に、なでしこの将来に禍根を残さないためにも、ここらあたりで一発チュンと言わせておかないといけない相手です。

 

2011年:全6試合で唯一の敗戦

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2007年:ケリースミスの力技で2失点、宮間のFKで2得点、ラストプレーで同点に

世界中に宮間の名を知らしめた感動的な試合でした。

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2007.9.11 女子W杯 イングランド戦 得失点シーン 宮間あやとケリースミス - YouTube

 

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www.youtube.com

 

 

調べて行くとイングランドと因縁は2008 FIFA U-17女子ワールドカップ ニュージーランド大会にもありました。この大会は、昨日のオーストラリア戦で決勝点を挙げた岩渕が15歳で背番号10を背負って出場した大会です。決勝トーナメント初戦(準々決勝)で、PK戦の末に惜しくも敗れたお相手がイングランドでした。

イングランド戦、負けず嫌いの岩渕が忘れているはずがありません、おそらく途中出場になると思いますが岩渕の活躍に期待したいものです。

 

ちなみにこの大会でゴールデンボール賞(大会MVP)を受賞したのが岩渕でした。ベスト8止まりのチームからの選出は異例だということですが、FIFA選考者の目に映った岩渕の将来性がそれに相当するくらい異例だったと理解すればよいでしょう。またこの大会のシルバーボール賞と得点王は、ドイツの現10番マロジャンでした。

2008 FIFA U-17女子ワールドカップ - Wikipedia

 

 

イングランド戦のスタメンは予想するまでもないでしょう。

交代選手も、岩渕、澤、あとは川村か上尾野辺辺りでしょう。同い年のよしみで佐々木君と呼ばせてもらいますが、再び決勝の舞台へつれて行ってあげて下さい。