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道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

チューニングをしよう #3

一人で静かなところでやっているならいいのですが、どうしても周りに雑音がおおくてチューニングが大変です。最近は簡単に1000円程度でチューニング用 のクリップ(洗濯ばさみ)を入手できるので、これを使うのが賢明です。しかし、つけたりはずしたりもそれなり面倒です。で、私としては、クリップ式の チューナーをお勧めしたい、とう言うか普段はこれしか使わなくなりました。KORG AW-3G が軽くて精度もよくて安定してて使いやすいです。

KORG AW-3G BK PitchHawk-G クリップチューナー

KORG AW-3G BK PitchHawk-G クリップチューナー

 

 

最初はKORG AW-1 を買ったのですが、老眼が入ってきている私に は見づらい。ルックスはいいので惜しいが、使いにくい。そこへ愚息がやってきて取り上げていってしまった。そういや、ST-777 もこんな感じで持っていかれたんだった。

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仕方ないから次に SEIKO のクリップ式のものを買った。見てくれは野暮ったくてドンくさいが、まずは見やすい。そこそこ安定して使える、ということで今ではほとんどこれを付けっぱ なしている。刻みは粗く精度は ST-777/767 に及ばないが、自分の耳よりは信頼できる。

 

KORG の AW は AW-1に始まり現在はAW-4まで進化しているようです。私はAW-2で満足しております。AW-3Gでいいのではないでしょうか。

 

 

以前は、貼りピエゾとsunrise S-2 などもマウントしてラインでチューニングしていたこともあるのですが、これもピエゾ信号が入るとかなりやりにくい。M-Factory などは、マグネット信号だけをチューナーへ送るようにしてあるが、市販のものではなかなかめんどくさい。RAVEN の MPB-1 にはチューナー専用のアウトがあるが、これはブレンド後である。

 

自 宅でなら、それように配線しておけばさして問題もなかろうが、いくつかの問題はある。KORG DT-10 をデザインにほれて買っては見たものの、プリアンプ後でも多少音痩せするし、信号を分配したところでパネルを消さないとうっとうしいし、表示を消しても ACからでないと電池がすぐに消耗する(バッファーアンプが電池を使うそうで・・・、エレキから直を想定しているのでしょうか?)。

 

で、いろいろやってみたのだが、結局はシンプルに、アコギらしく、ヘッドにクリップをつけておけばそれが最もよいとの結論になったわけです。立っても座っても、移動しても問題ありません、草原でも野外のBBQでも使えます、これが最もシンプルでよろしいと思います。

 

かぐや姫の正やんが、ライブでクリップ式をつけたまま演奏してました。決してかっこよくはなく、むしろダサいと感じましたので、問題がないわけではありません。精度が多少足らない分は、微調整しましょう。その前にナットの調整と、弦は引っ掛け巻き(マーチン巻き)で、きちんとチューニング対策をしておきましょう。 で、ざっくりあわせたら、気になるところを微調整しましょう。レギュラーチューニングなら 6/7(H)-2/12(H) とか5/7(H)-1/12(H) のオクターブチェックをしましょう。

6弦をドロップしたら、もはやチューナーはアテにせず、自分の勘で適当なところにあわせましょう。2弦はシャープしますから落としたほうがいいのですが、1弦を上げて対応したほうがいい場合もあります。

カポを着けたら、素直に6・2弦は調整しましょう。芯線の太さによりますので、メーカー・ゲージによっても調整代は多少違います(無視できる範囲かもしれませんが)。

さらにはギターの固体差もありますんで手順は多少違っても良いでしょうから、結局は和音が綺麗に聞こえるように気を配ったら良いんじゃないでしょうか。

 

チューニングが合わなくて困る方は多いようですが、全く無頓着な方もいるようです。音程を合わせるアプロ-チとしては、サドルの加工による総弦長の補正というスタンダードな手法のほか、バズ・フェイトンチューニングシステム(BFTS)、ミネハラチューニングシステム(MTS)など、何種類かあるようです。BFTS、MTSを施したギターをそれぞれ試奏しました。ともに、ハイフレットでも綺麗な和音の響きを出してくれました。1ランク上のギター響きでした。レギュラーチューニングが主でライブをされる方は、かなり有効と思います。

 

BFTS のサドルの向きが6弦が短くなるようになっていた点は興味深かったです。BFTSのライセンスをお持ちの高橋さんに伺いましたところ、このサドルの状態は このギター固有のもので、必ずしも全てのギターでこうなるわけではないということでした。説明しても良いけど、試行錯誤なので、やってみなけりゃわからな い--ということでした。ちなみ後者の2つのシステムは、カポには弱いので私はパスです。

 

KORG DT-7 でも擬似的にバズフェイトンを体験できますので、レギュラー主体の方は良いのではないでしょうか。