道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

早期退職は計画的に、自由と引換えに肩身は狭い

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世間はゴールデンウィーク、もうかれこれ10年ちかくこの時期はお仕事に奔走せざるを得なくて、いわゆる表の生活はできませんでした。自分の場合は一人遊びがさほど苦痛ではないので、他人(友人)と休みが会わなくても特に問題は感じていませんでした。しかしそういう状況が10年も続くといろんな場面で、不便や不都合を感じてきます。

元々健康に不安があり、体力にも自信がないので、体が満足に動くうちに悔いを残さないようにしておきたいと以前から考えていました。20歳でメニエール症候群をわずらい、約8年の療養生活を過ごし今なお耳鳴りと平衡感覚失調という後遺症が残っています。加えて脊椎分離症による腰痛と、頚椎ヘルニアによる左腕のしびれなど、制約を感じることが増えてきています。

さらに過敏性大腸炎という、外出に際して非常に厄介な体調の不備を13歳から45年間抱えてきています。こいつのせいで職場と職種については大きな制約を受け、さらには集団行動が非常に辛いので単独行動を選びがちなるという状況なのであります。

 

そんな状況で、仕事を辞めて約半年。それなりに自由な時間を過ごさせてもらいました。いくつかの困難とされていた滝へ行く事ができ、初めての雪山に登ったり、近所の低山で気軽にトレーニングができるようにもなりました。

 

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しかしよいことばかりではありません。収入が無いということで、家の中では思ったよりも肩身が狭いです。三人の子供はそれぞれ働きに行っていますので安心だろうと思っていたのですが、その事がかえって肩身を狭くしてしまっています。

失業保険の受給が終了してからはなおさらでして、性格的な問題もあるでしょうが、なんとなく視線が痛いです。食事は毎日のインスタントラーメンを欠かす事ができません。ここまでは取り立てて大きな問題はないのですが、月のお小遣いが5000円というのはかなりきつい。何かを買おうと思うと、手持のものを売って資金を調達するしかありません。結果としてこのゴールデンウィークはネットサーフィンに明け暮れて昼間は寝るだけという、周囲からはより理解されにくい状態になってしまいました。

さらには、大学時代のお友だちが遠路はるばる遊びに来てくれることになっているのですが、某役場にお勤めでもう2~3年もすれば数千万の退職金が受け取れる予定のご身分で、こちらは一銭の入金予定もないという事実。分っていた事とはいえ、露骨に堪えます。

 

ハローワークで時々仕事を探してみているのですが、深夜の掃除、警備員、土木関係、倉庫関係、介護関係など、きつい仕事がほとんどです。週4日ほどで内勤でマイペースで出来る仕事はないものかとは思うものの、なかなか現実はままなりません。まあね、雇うほうからすると何も好き好んでとりえのないおっさんを雇うこともないでしょうからね。

 

大金が欲しいとまでは思いませんが、健全な気持ちで過ごせる環境はあったほうがよろしいです。ゴールデンウィークが終わったらまたバイト探しをしなくてはなりません。適当なバイトが見つかるまで、肩身の狭い日々が続くことになります。