道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

ホタルの季節、撮影は簡単じゃないけど、難しくもありません

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今年もそろそろホタルの季節です。

実はホタルの写真道楽は今から一ヶ月前から始まっているのです。あまり多くはいないと思いますが、ホタルの幼虫が上陸してくる様を撮影している人たちがいます。歩みが遅いので、3時間くらいは露光することになります。だいたい毎年同じ場所を這い上がってくるので、ポイントを一度掴めば、数年は同じ場所で撮影できます。ですが、それって楽しくないのです、私は。

 

たまにコンデジや携帯で撮ろうとされている方がいますが、まずムリですし、ホタルにはよろしくありません。私が子供の頃にはホタルなんてブンブン飛んでいましたて、竹ぼうきで追い回していました。家の中にまで入り込んで、蚊帳にへばりついていたりもしました。しかし昨今は「保護」の観点でやかましく言われる方も多くなりましたので、いくらかは注意しなくてはなりません。また撮影している人がいる場所でストロボなんか発光させると大事ですから、揉め事にならないよう、こちらも気をつける必要はあります。

 

それはそれとして、ホタルには大雑把に言って、光跡が浮遊するゲンジボタル、ストロボのように点滅するヒメボタル、この二つに分類できます。ヒメボタルの撮影例はこんな感じです。

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撮影はゲンジボタルのほうがポピュラーでとっつきやすいですので、まずはこちらから入って、欲が出てくればヒメボタルに挑戦することになるでしょう。しかしこれも飽きてきますので、そうすると面倒になるか、はたまたゲンジに戻るという感じではないでしょうか。

 

ということで飛び回るホタルを数年追い掛け回しましたが、やっぱりええ加減飽きてくるのです。こんな感じで、撮影のヒントをアップしておりますのでもしよろしければ参考にしてみてください。2~3年は遊べると思います。

bluesboy.hateblo.jp