道楽者の詩

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湯郷ベル 後半戦の初戦は敗戦でついに降格圏に突入 宮間現れず

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なでしこリーグは後半戦がスタートしまして、全18節のうち、第12節が終了しました。その結果の順位は上のとおりです。湯郷ベルは10日に伊賀くの一に敗戦を喫し、順位は9位となりまして降格圏内に入ってきました。

www3.nhk.or.jp

 

 

二部への降格は、一部リーグの最下位チームが無条件降格、ブービーの9位のチームは二部リーグの2位のチームとホーム&アウェイの入れ替え戦の結果によって、残留・降格が決定します。残留の可能性を残すためにも最下位だけは避けたいというのが人情です。降格となれば、2005年、一部昇格以降初めてのことです。

 

前半戦は低迷を続けていた浦和は12節、コノミヤに4-0で勝ちました。勝ち点では湯郷ベルと並んでいるとはいえ一歩抜け出した感があります。ということで残りは6試合、正直なところ湯郷ベルはコノミヤと最下位争いをすることになりそうな予感です。湯郷ベルの残り試合は以下の状況です。

 

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以上より最終結果を予想するのは困難ですが、現在のチーム状態を考えると、リーグ戦を9位で終えて入れ替え戦というのは覚悟しておかなければならないでしょう。

 

 

さて、中断期間に起きた選手7人のほか、監督・コーチ・トレーナ、及びGMと全11人の退団という騒動について、結局誰も説明責任を果たさぬまま、我々はほったらかされて後半戦が再開されました。先の伊賀くの一戦の試合開始前には新会長から挨拶があったようですが、「心配をかけたことをおわび申し上げる」「今後は一丸となってやるんだ」という趣旨の、ほとんど意味のない挨拶でした。

ごたごたに対する説明は一切なく、はがきや試合前の挨拶だけでは、正直売名行為と受け止められても仕方がないでしょう。おまけに監督招聘は間に合わず(まあ引き受け手がいないのは不思議じゃないが)、代行を立てて試合に臨むしかありませんでした。さらには選手の補強やトレーナーの入団もなく、いったい何をやっとるんじゃい。

一丸になってやるんだという割には、ホームゲームであるにもかかわらず宮間は姿を見せませんでした。ピッチに立って試合前後の挨拶さえできない「コンディション」とはいったいどういう状態なんだ、説明してみろよ。入院して動けないような状態ではないとの非公式情報はありますが、公式には何の発表もありません。同じく怪我でリハビリ中といわれる小林と川野は試合会場に来ていました。同じくリハビリ中といわれる橋本は強行か?、ベンチ入りしていました。

news.biglobe.ne.jp

www.daily.co.jp

 

 

選手はともかく、本当にフロントというか運営側の態度はHPも含め不誠実としか受け止めようがありません。「心配をかけたことをおわび申し上げる」と言葉だけで言われても、その態度は今までとなんら変わらない不誠実そのものよ、どこをどう受け止めればその言葉を信じられるというのか、説明してみろよ!、と私は申し上げたい。本当に「心配をかけたことをおわび申し上げる」と思っているのなら、もうこれ以上退団者は出ないとか、宮間の状況に関して、「心配している皆様に」説明しろよ!、宮間は給料もらって移籍先の交渉をしているんじゃないのか?

某新聞では、「宮間がいなくてもやれるところを証明したい」と残留に向けて気概を示す若手のコメントがありました。「留守は守る」とも「宮間不要」とも受け取れるコメントですが、試合後の選手の表情を加味すれば、どう受け取るのが妥当だろうか。選手がせっかくコメントしているのだから、正しく受け止めたい。要らぬ詮索をさせないためにも運営側はきちんと説明するべきだ。まさか選手に緘口令を出すんじゃないだろうな。

 

不都合なことは隠せるだけ隠し、都合のいい部分だけ表に出す、公務員とか議員には昔からよくある話だ。議員の政務活動費も豊洲の土壌入替えの発表もいい加減なもの、ベルの今後にも期待が出来そうに無いと感じてしまうのは非常に辛い。早く民営化したほうがいい。

 

試合自体はハンドによるPKの一点による最小失点で負けてしまいました。乃一にはハンド癖があるのかもしれませんが、惜しいシーンはいくつかあったし選手はまあよく頑張ったなと思いました。試合終了後の加戸の挨拶は心を打たれるものがありますね、なんとなく伝わってきます。加戸は2004年入団の生え抜きで、数少ない中学生なでしこリーガーでしたから思うところも多いでしょう。

 

10月23日、リーグ戦が終わったときにどのような状況になっているか分りませんが、最悪二部降格、宮間ほか主力選手の移籍という状況になっても仕方ないという覚悟だけはしておこうと思います。

 

昨日は広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を果たし、一時は離れ離れになっていた黒田と新井の号泣と抱擁がありました。そこには心から喜び拍手するファンの姿がありました(私もその一人です)。湯郷ベルの場合、今は厳しい状態ですが、いつかこのように喜べる時が来るでしょうか。そうなって欲しいと願いはするものの、現状の運営からはその兆しを感じることが出来ません。私には、根拠や兆しがないにもかかわらず、ただやみくもに期待をすることはできません。

 

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