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道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

鳥取地震 震度6弱、岡山でも震度4

2016年10月21日、午後2時過ぎに鳥取中央部を震源とする大きな地震が発生しました。被災された皆様にはお見舞い申し上げますとともに、震災の備えは非常に難しいと再認識しました。

震源が鳥取というのはスマホの知らせですぐにわかりました、最大震度は6弱、ここ岡山でも震度4、記憶にある限り最大のゆれです。阪神大震災のときが震度3でした。

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鳥取中央部では、数ヶ月前から小さな地震が頻発していましたので気にはなっていたところです。といいますのも、鳥取は滝巡りでも、山登りでも、紅葉でも、私にとってはよい遊び場でした。ですので、地震と聞けば、行ってよいものかどうか、事前に役場に道路状況を確認しておりました。

実はこの週末も、他県の方を大山周辺の滝を案内する予定でした。地震以前に天候で延期になってしまいましたが、地震情報は以前から気になっておりました。

 

そしてとうとう来たかという印象です。揺れた時はびっくりしました、机の下に潜ろうかどうしようか、半身で構えていました。とりあえず自分の身の回りは大丈夫だと確認した次の瞬間気になったのは三朝の国宝、投入れ堂です。標高490mの絶壁のくぼみに建立されたお堂です。

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足元がないので建物を作ってから投入れたと言われるお堂で、現在国宝です。三徳山投入れ堂、鳥取中央部、震源の近くにあるお寺です。本日の情報によりますと、道中の文殊堂の岩が崩れかけ、何本かの柱が宙に浮いているということです。

三徳山三佛寺 国宝投入堂 | 中国観音霊場第三十一番札所 伯耆観音霊場第二十九番札所 2006年開山1300年

 

後日知りましたが、投入れ堂は無事だということです。そんなに耐震補強されているような感じは受けなかったのですが、すごいねぇ~。ただし、危険なので、一般の参拝・入山は禁止されているということです。そうかぁ。

 

 

報道では、北栄町がよく出てきます。北栄町は風車で有名です、もし風車が倒れたらとんでもないことになりますが、特に報道されていないのでとりあえずは大丈夫のようです。

 

個人的には、大山をはじめとする鳥取での山・滝遊びはしばらくお預けとなりそうです。2ヶ月くらい前から、巻き爪で左足の親指が膿みかけている事もありますので、数ヶ月様子を見ておこうと思います。

 

 

熊本の時もそうでしたが、専門家や報道によりますと、その場所で地震があっても不思議では無いということです。日本という国土は、どこで地震が起きても不思議ではないのでしょうが、発生したあとであれこれ解説されましてもどうにもなりません。気象庁の説明は、どうも他人事のように聞こえてしまって、あまりいい気持ちはしておりません。知ってることがあるのなら、早く言ってよ、という気持ちになります。

国や県は、過去の地震の発生状況や活断層の状況を、積極的に知らせておく必要があるのではないかと思います。地震が発生してから言われても困るでしょう。

日本全国の活断層マップ

 

活断層というのは地表に現れている断層のことで、その存在を確認・調査することは可能です。しかし今回震源となった断層は、地表からは確認できない地下にある断層で、事前にその存在は知られていなかったということです。活断層は全国で2000箇所くらい確認されているということですが、未確認の断層はどこにどのくらいあるのかまったく不明です。

というであれば、何を信じてよいのか分らなくなってしまいますが、確認できた活断層、そして過去の地震発生の履歴はよく分るように告知しておいて欲しいと思います。

 

関東・東海地方はいつ大地震が発生しても不思議は無いといわれて久しいですが、西日本はさほど騒がれていません。神戸、熊本、鳥取と来て、次は愛媛沖が気になるところです。

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少なくとも気象庁には、中央構造線周辺で起きた過去の地震に関する情報を分りやすく公表してもらいたいと希望しています。近くに伊方原発がありますし。