道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

ジムニー スピーカー交換 carrozzeria TS-F1030

f:id:Bluesboy:20170709195244j:plain

 

ジムニーの片方のスピーカが、本体の接触不良により音が出なくなりました。モノラルの曲ばかりでしたら片方だけでも我慢できないことはないのですが、ステレオ録音の曲はさすがに耐えられませんので新品に交換することにしました。

すったもんだありましたが、無事アマゾンで購入いたしました。家計費から修理費用を受け取った上で、隠し持っていたギフト券で支払しました。せこいといわれても仕方ありますまい。

 

カロッツェリア(パイオニアの)のスピーカ TS-F1030 を買った

数あるブランドの中から直感で選んだのはカロッツェリアのスピーカ、TS-F1030。この製品はジムニーのほか、スズキ、ホンダ、三菱の軽四など多くの車種の交換部品として使えます。

 

パイオニアのカーステレオは、昭和50年代中期に車をいじくりまわしていた私にとっては憧れのブランドでした。当時のパイオニアのカーステレオ&スピーカーというのは、とにかく高音が効いたサウンドでして、シャリシャリの音が好きな私にとっては都合のよい製品でした。今もなおその思い込みは消えて無いと思います。

 

そんな事もあって、選択したのは迷わずパイオニアの10cmスピーカーです。この製品はコアキシャルの2wayスピーカーです。個人的にはフルレンジのほうがスキなのですが、これしかありませんでした。ツイーターがついてはいるのですが、設置場所に制約のある車内ではあまり効果は期待できず、バランスのとりやすいフルレンジのほうが聞きやすい場合が多かったです。

 

f:id:Bluesboy:20170709205309j:plain

 

交換した結果は

交換作業そのものはセルフですので料金はゼロ、1時間くらいで作業は終了しました。

その結果はというと、まあいたって普通の音です。あまり特徴的な印象はありません。壊れたほうだけ交換し、新旧スピーカーの音を聞き比べました。さすがに新しいスピーカーは交換前の音に比べて少しはタイトに響きます。ちょっとだけ張りがある感じが、同時に聞き比べれば分る程度。低音はやや抑えられていて、高音は出そうとしてはいるものの運転ポジションで聴くと物足らないというのが私の印象です。

中域はあまり篭らずに聞こえてくるという印象なので、ボーカルメインの楽曲には合うかもしれませんが、私のもつ「パイオニアのカースピーカー」に対する印象とは異なり、特徴のない普通の製品だという感じです。値段相応とも言えます。

 

音質改善をするためには

今回は壊れたので仕方なく交換したのであって、音響品質を向上させるためではありません。

そもそも車の中というのは、音楽鑑賞には劣悪な環境でして、高音は聞こえなくて篭ったモワ~ンとした音になりがちです。低音は回折現象でよく聞こえてくるのですが、車外にも響き渡り、あまり好ましくはないのです。ジムニーなんかドアじゃなくで、もっと劣悪な環境の足元(キックプレート奥)のペラペラの鉄板にねじ止めされています。

ということで、音響環境の改善が目的であれば、純正のスピーカーを安物の新品に交換しただけではあまり効果は得られません。高音が不足なら別売りツイーターを、低音が欲しければサブウーファを増設すべきです。4スピーカーにするのも悪くないのでしょうが、個人的にはあまり好印象がありません。すっきりした音が好きな私にはうるさいだけというか、4スピーカーの車でいい音だと思えた記憶はないような気がします。

一般にいい音を得るためには、ツイーター(高音専用スピーカ)の設置を勧められます。直線的に耳に届くよう、ダッシュボードの上とかAピラーに取り付けられる場合が多いです。ツイーターは安いものだと4000円くらいで入手でき、元のスピーカーケーブルから分岐させて繋ぐだけなので工事も簡単です。高音が物足らない場合はこれで改善をされる場合も多いようですから、余裕があれば設置するとよいでしょう。

純正のスピーカーケーブルはかなり短いので作業しにくいですが、購入したスピーカーに付属していた下のような延長ケーブルを使えば、分岐配線がかなりやりやすくなります。

 

f:id:Bluesboy:20170709211038j:plain

 

音質改善には、再生環境も見直そう

スピーカー以外には、スピーカーケーブルやプレーヤーや音源などの問題もあります。

一般にスピーカーケーブルを交換するとかなりの改善が期待できます。車内では作業が大げさになる事もあって、カーステレで試した経験はありません。一方、音源に関しては比較的簡単なので多少は努力してもいいでしょう。

私の場合は、駆動系の壊れたCDプレーヤーをアンプとして使っています。娘のお下がりで SIM が入っていない iPhone5S で再生させ、イヤホンジャックからプレーヤーの AUX 繋いで、主に Youtube からダウンロードした音源を iPhone に取り込んで再生させています。これは音さえ鳴ればOKというレベルです。

ちなみに取り込み元の多くは高音域が欠落する MP3 でして、これを シャリシャリ傾向の iPhone (5S のサウンドは 4S に比べるとやや痩せて軽い感じ)で再生していますの、結果は推して知るべしです。せめてアンプ(プレーヤ)は LightningCable で繋ぐことの出来るものに新調すればいいのですが(5000円くらいで入手できる)、それさえもケチっているのが実情です。

 

音質改善はハードだけじゃなくソフトでも可能

私は車内での音質は「普通」で満足しますし、節約できるところは節約したいので、ツイーターの増設や、プレーヤ・ケーブル交換などに費用をかけていません。しかし、無料で出来る音質改善(好みの音に近づける)は、その労力は惜しみません。iPhone のプレーヤーアプリは11バンドのグラフィックイコライザー付のアプリを使っています。ONKYO のアプリで、無料にしてはなかなかよく出来ています。Apple のアプリよりはコントロールの幅が広いです。

オーディオ&ビジュアル製品情報:Onkyo HF Player

 

Onkyo HF Player を使うと、ドンシャリ系の音(中音が抜けた低音と高音が目立つサウンド)、クリアな音(400Hz辺りをカットした音)、エレキギターの音を強調させた音(1000~2000Hzを強調させた音)など、イコライジングの基本知識は必要ですが、ある程度はコントロールできます。少なくともアンプ(カーステレオ)に搭載されている、固定された3バンドのイコライザーよりはマシです。

 

Pioneer カスタムフィットスピーカー TS-F1030 TS-F1030

Pioneer カスタムフィットスピーカー TS-F1030 TS-F1030

 

 

 

blog.goo.ne.jp

 

 

カーステレオ本体は、娘の車で交換作業をしています。カロッツェリアの製品で十分です。スマホとBluetooth で接続できるタイプもあります。

 

bluesboy.hateblo.jp

カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ MVH-3300 1DIN USB

カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ MVH-3300 1DIN USB

 

カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ MVH-5300 1DIN USB/Bluetooth

カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ MVH-5300 1DIN USB/Bluetooth