道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

低山 日帰りザック トップローディングとパネルローディング

私は、主に低山、晴れの日、日帰り専門で山歩きをしておりますが、道具選びには時間もお金も掛けています。何につけても「道具」にこだわるのは道楽者たる所以でもあります。

 

ザックに関しては、10個買って、6個売りさばいて、現在は4個所有しています。結果として現在所有しているのは、

1.グレゴリー Z35 (メイン)

2.ノースフェイス テルスフォト40 (積雪期用)

3.ノースフェイス テルスフォト40 (一眼レフ・三脚携行 撮影山行用)

4.マウンテンダックス ソーカー25 (お試し中)

 

さて、ザックを分類するといろいろな観点がありますが、その中のひとつに「トップローディング」と「パネルローディング」というのがあります。どっちがよいのか何度か考えたことがあります。頭では分っても、体感しないと納得できない私は最近マウンテンダックス ソーカー25を買って近場の低山で試しています。

 

トップローディングの特徴

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トップローディングというのは、上のように、ザック本体の上からかぶせるようなカバーがついているタイプです。雨蓋とも呼ばれるカバーは、ポケットになっていたり、場合に寄れば取り外せてウェストポーチになるタイプの製品もあります。またこのフタを上に伸ばして、いざという時に容量が増やせたり物を挟んだり、便利に点はかなり多いです。またよく使う部分だけに、丈夫さは気になる部位ですが、これは結構丈夫だといわれます。

欠点は、メインコンパートメント上部からのアクセスが、タッチ数が多くて面倒だということです。元々荷物を運ぶために考案された機構ですから、重い荷物でも目的地へ運ぶ能力は高いのですが、移動の最中にモノを取り出したり収めたりするのはちょっと手がかかるのです。

 

 

パネルローディングの特徴

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パネルローディングの特徴は、上部がチャックになっていて、大きく開くので内部の確認とアクセスが簡単(ワンタッチ)ということになります。容量的には30L以下で、荷物は軽いというのが前提のようで、背面パネルは補強がされていないものが多いです。結果として、腰で担ぐのではなく肩で担ぐことを前提にしているタイプが多いようです(上のストラトス24は背面の補強はされています)。 

欠点としては、一般には重い荷物をパッキングするのはやりにくいとか、開閉部のチャックが壊れやすいといわれています。壊れやすいのは、荷物をパンパンに詰め込みすぎるからといわれます。大き目のザックのコンプレッションベルトをきっちり締めて、薄めにパッキングすればチャックの破損確率は落ちるでしょう。

 

 

個人的な見解

トップローディングとパネルローディング、どちらかいいのかといわれたら短時間の山歩きや野良仕事ならパネルローディングのほうが便利でしょうが、「山登り」をするのなら気分も含めてトップローディングのほうがいいでしょうね。気分も大切です。

ではアクセスの不便さをどう解決(納得)しましょうかということになるのですが、サイドをオープンできるチャックでいくらかは解決できそうです。行動中に行なう内部アクセスは、双眼鏡とか行動食などのごく一部の荷物ですので、横側に設けられたチャックでも何とかなりそうです。

ですのでサイドチャックがついているトップローディングのザックがよいのではないでしょうか。10個買って正味二つしか残っていないZ35とテルスフォト40の共通点は、サイドオープンができます。

 

グレゴリー Z35

グレゴリー Z35

 

ノースフェイス テルスフォト40

ノースフェイス テルスフォト40

 


上の様に横側にチャックがついているタイプは結構便利です。パネルローディング的なアクセスが可能になってきます。似たような仕様で、センターが縦にチャックでオープンできるタイプもあります。また二気室仕様で、底の部分からアクセスできるタイプのザックもありますが、この場合は二つのバックルの脱着もしなくちゃならない場合が多く、日帰り前提ではサイドかセンターのほうが使いやすいと思います。

 ちなみにザックの容量は、雪中行軍とか特殊な撮影機材や特殊な食料などがあれば別ですが、一般的な無雪期の日帰り山行であれば30L前後でよろしいかと。20Lあれば十分という場合も有りますが、少々大きいくらいならコンプレッションベルトを締めて容量を下げる事ができます。

さらにちなみに、ひとつのザックで広範囲をまかなおうとするのはやめておいたほうがよろしいでしょう。少なくとも無雪期と積雪期とは分けたほうがよいです。

 

 

 そのような意味で、無雪期の日帰り登山用のザックとしてはこんなところでしょうかね。

・グレゴリー ズール 35/40

・モンベル チャチャパック 30

・オスプレー ストラトス 33/36

・ノースフェイス テルス33

 

 オスプレー ケストレル28、ミレーサースフェ 30+5、結果的にはどちらも Z35 よりは使い勝手がよくなかった。背負い心地もZ35のほうがよかったような気がします、あくまで個人の感じ方ではありますが。背負い心地で気になっているのはオスプレーのストラトスかな、今のZ35が壊れたら、ズール35かストラトス36、どちらかにするでしょう。