道楽者の詩

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広島カープ 丸のFA移籍に思う

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喧々諤々騒がれていた広島カープの丸選手は、結局G軍へ移籍することになりました。5年契約35億円という、庶民にとっては天文学的な金額で決着したと報道されています。

契約金額が選手の評価だという風潮ですが、一定の額を超えてしまえばいくらでも同じようなものだと思うのですがね、庶民には理解できないのかも知れません。

移籍に関しては「かなり悩んだ」とか「契約年数」とか「家族のことを考えて」などいろいろいわれていますが、結局は金額だったのかとしか考えられないのですよね。であれば失望します。

現実問題「元G軍の何某」といえば、引退後も引く手あまただといわれています。でも丸くらいの選手であれば、広島にいても生活に困ることはないと思いますがね。ちょっとよくわかりません。

残念ながら、移籍するなら移籍するで受け止めるしかないですが、その理由は誠意を持って知らせて欲しかったと思います。「もう一度新しい環境でチャレンジを」などと教科書に書いているようなセリフでは理解に苦しみます。移籍を明言したのが感謝祭とか表彰イベントを終えてからということもあわせて考えれば、デキレースだったんじゃないかという疑念も拭いきれません。

 

まあ、私は少々変っていると言われることがあり、またそれをひとつの勲章だと思い込んでいるような少数派の判官贔屓です。そのせいか、物心付いた幼少時代から、某G軍だけは絶対に受け入れられませんでした。いわゆるアンチ、それ以上かもしれません。当時テレビ中継されていた野球の試合はG軍の試合だけでしたから、多くの人はファンになったと聞きます。そもそもそれが気に入らないのですが、とにかくちやほやされ、常勝G軍あってのプロ野球、などと臆面もなくいえる傲慢な団体の感性や認識が気に入りません。

 

所属する選手に関してはやみくもに嫌いというわけではなく、好きな選手もいました。フォームの綺麗な桑田なんか好きでした。もちろん嫌いな選手もいて、長島とか張本や金田は苦手。世界の福本を差し置いて「盗塁王の柴田」だと、チャンチャラヘソが茶を沸かすぜ、恥ずかしくないのかと嘲笑してました。第何代四番とかいまだに言ってる、横綱と混同しているようで呆れてモノが言えません。太鼓持ちの徳光なんとか、テレビに映るとチャンネル変えてました。今でもあの顔がテレビに映るだけでムッとする。

 

贔屓チームについては尋ねられてもあまり明確には返答してきませんでしたが、お荷物万年最下位の広島は安仁屋・外木場の時代から現在まで、隠れて細々と。パリーグは国民栄誉賞を辞退した世界の福本やサブマリン山田の阪急、今は西武の打ち勝つ(ど突き合いの)野球が好きです。選手でいえばテスト生上がりの南海の19番は好きでした。育成上がりのSBの甲斐が19番がほしいというのも納得です。

 

さて丸の話ですが、

来季から監督になる「同い年の原辰徳」は、現在もG軍は勝ち続けないといけないなどとほざいています。そして長島から顕著になった「欲しい欲しい病」は治まらず、大枚はたいて安直に選手をかき集め続けています。贔屓選手であった丸が、そんな球団のエサに釣られて、その一翼を担うことなるのですから、私の落胆は大きいです。

 

今年広島はドラフトでどうしても欲しいと思っていた小園を獲得できたし、そのうち若手が育って丸の抜けた穴は再生していくでしょう。どうしても勝たなきゃならないと考えているわけではないので、戦力的にはあまり大きな心配はしていません。逆指名があった頃に比べると、条件はかなり良くなっています。でもあのG軍の救いようのない傲慢さや節操のなさは変わりません、どないにかならんものでしょうか。

 

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