2019年後半の支出を試算してみた
4月下旬~5月初旬、よい気候が続きましたので山登りに勤しんできました。山に登るだけならたいした出費もないだろうと思われがちですが、どうしてどうして、そこそこの出費があります。ガソリン代は予定の倍を超えました。
山登りを旅行感覚で楽しんでいる人もいらっしゃいますし、居住地にも寄りましょうが、例えば国内の百名山を目指していれば、旅費や諸経費を含めるとひと山平均3万円くらいはかかるんじゃないでしょうか。であれば全部で300万円くらいはかかります、それ以外に道具代が必要になってきます。それなりの余剰資金が必要な道楽です。
自分の場合は近場の岡山・鳥取に絞って徘徊していますが、そこそこかかります。
改めて、年内に行っておきたい場所をリストアップしたところ41箇所あります。鳥取と岡山のみで、広島と兵庫は来年です。
費用を概算してみました。交通費(ガソリン代)と食費だけです。節約のため、高速道路は極力使いません、食費はパンとゼリーだけで済ませ、風呂(温泉)にも入りません。
鳥取東 : 9ヵ所 ガソリン代≒3,000円/回 合計=27,000円
鳥取西(大山) : 6ヵ所 ガソリン代≒3,000円/回 合計=18,000円
県北東 : 10ヵ所 ガソリン代≒2,000円/回 合計=20,000 円
県北西 : 4ヵ所 ガソリン代≒2,500円/回 合計=10,000 円
県南低山 : 12ヵ所 ガソリン代≒1,000円/回 合計=12,000円
食費 41ヵ所 食費=500円/回 合計=20,500円
総合計=107,500円、ざっくり11〜12万円です。
入梅するまでにもう少しありますが、今年後半の6ヶ月で均等に分配すると、20,000円/月となります。道具への出費は比較的寛容なのですが、ランニングコストというか交通費と特に食費は出し惜しみをしてしまいます。
無職無収入の私の小遣いは、実質中学生並です。11万円といえば、大学生のように1ヶ月間みっちりバイトすれば稼げる額ではありましょうが、いやいや、働くのはもうイヤです。身勝手ながら、現実はなかなか厳しい財政状況なのであります。