道楽者の詩

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四連覇を目指すカープ、2019年の悪夢

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熱狂的ではありません、消去法的な理由だったかもしれませんが、小学生の頃から野球は内緒で広島カープファンということにしていました(パリーグは阪急)。隣県のチームではありますが、身の回りに同好者はいませんでしたから、口を閉ざして隠れておりました。

いつの頃からでしょうか、隠れなくてもよくなったのは。初優勝をした頃、う~ん、それはなんとなく違う。カープ女子がもてはやされだした頃、いやそれはノリがちょっと違う。たぶん逆指名ドラフトが廃止された頃からではないかと、自分の中では感じています。

 

子供の頃知っていたカープは万年最下位、貧乏なお荷物球団とまで言われていました。月日は流れて、なんとリーグ三連覇という偉業を達成するまでになりました。立派なホーム球場ができ、チケットを手に入れるのも一苦労というまでに客が入り、グッズが売れる、胸を張って野球は広島ですといえるようになりました。

 

四連覇を目指した2019年、一時は10以上あった貯金を食いつぶして、前半戦を終わって借金は5、首位とのゲーム差は10ゲーム以上に拡がり、挙句にはBクラス落ちしてしまいました。過去にはメークミラクルとかメークドラマなどという大逆転がありましたが、冷静に考えれば四連覇は難しいでしょう。でもね、どこかの球団・ファンとは違って、このくらいではなんともありません。仕切りなおして、後半戦は貯金10のAクラスと育成を目指してもらいたいものです。

 


広島カープ塾2019年〜優勝予測(塾長の予言の書)

 

現在の監督は緒方孝市、往年の背番号9の外野手です。あまり派手な選手ではなかったですが、結構好きでした。性格的なことはよく判りませんが、この方の采配は非常に辛抱強いというか頑固ですね。2016年のファイターズとの日本シリーズで確信しました。レギュラーシーズンどおりの野球をするということで、調子を落としていたセットアッパーのジャクソンを使い続けて、二連勝四連敗。負けるべくして負けたと思います。

この采配だと、短期的なことに一喜一憂しないという利点もありますが、一旦歯車が狂ったら立て直しが効きません。今年の采配も似たようなもので、一番野間、スタメンショート田中、イニングの途中で投手交代はしない、こだわりすぎです。連日のように「切り替えて」とおっしゃっていますが、ほとんど切り替わっていないような印象を受けるんですがね、どうなんでしょうか。

野村監督の資産を引き継いで節目となる5年目、これまでの功労者を重用したいのでしょうけど、お考えを切り替えていただきたいものです。理想のオーダーは、来年以降ご自宅のテレビゲームの中でどうぞと申し上げたい。

あとは打撃コーチですかね、もうちょっとしっかりした人を連れてくる必要があるんじゃないですか。調子がよければ問題はありませんが、落ちた調子を戻せていません。スーツ姿で現地レポートなんかさせていないで、臨時でもいいから早く前田をコーチに加えてやって欲しい。72番は内野守備コーチに専念したほうがよろしいのではないでしょうか。

 

しかしよくよく考えてみれば、2019年のカープの乱高下の戦績と現在の位置、悪夢のように思えていましたが、いやいやどうってことありません。少なくともお荷物球団じゃありませんし、人気球団です。

首脳陣の皆様には、単に勝つことだけでなく、戦い方や育成を含めて、カープ固有の人気の源を損なうようなことだけはしないで頂きたいものです。

フレッシュオールスターMVPの小園は起爆剤になれるでしょうか。喉から手が出るほど欲しかった逸材、まだ早すぎるでしょうが期待せずにはいられません。