道楽者の詩

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原因不詳の炎症と発熱で、緊急&強制入院

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7月の初旬、緊急入院をしてきました。

 

入院の前々日は行きつけの病院で、定期的な肺がん・胃がんなどの健康診断を行い、前日は顔が腫れて微熱があったので皮膚科に行って抗生物質を処方してもらうなど、それなりのケアをしていました。にもかかわらず、朝飯を食った後に熱が急上昇して、全身痙攣のような震えに襲われて、それを見てびっくりした愚妻が救急車を呼んで、病院送りになりました。

救急外来でいろいろな検査を行い、重篤な状態ではないものの、かなりキツイばい菌のせいで腫れと発熱が発症したであろうとのことです。抗生剤を点滴され、そのまま強制入院です。

贅沢にも角部屋の個室で、電動介護ベッド、住環境はなかなか快適でした。

 

結局、3日間の入院で抗生剤の点滴が8回、退院して抗生物質の服用が7回、どうやら治まったようです。治療の結果、白血球は 9400 から 6200 へ、CRPは 2.4 から 0.6 mg/dl に、それぞれ改善しました。

私には、この数値から入院の日数の妥当性を評価することはできませんが、感覚的には3日は長い。回診も検査もなく、さらに1日延長されるところでした。

それはともかく、元気を取り戻せてよかったです。

 

炎症の原因はばい菌だろうということですが、侵入経路は不詳です。皮膚の傷口からだと思い込んでいたのですが、口からの可能性が高いということです。であれば、いくら外用薬の消毒液を吹き付けても効果なかったですね。