道楽者の詩

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モンベル タイオガブーツ ソールの張替えその後

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ちょうど一年前、普段使っているトレッキングシューズのソールを張り替えました。モンベルのタイオガブーツです。リソールして一年使ったところ、現在は上の写真のような状態です。

 

bluesboy.hateblo.jp

 

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2019年の山歩きは約105日、平均の歩行距離を10~12km としましょう。概算で1000~1200km 歩いた結果が上の写真です。エッジは多少丸くなってきていますが、もう一年(1000km)は歩けるんじゃないかと期待したいところです。

モンベルのソールはトレールグリッパーというもので、一般的なビブラムとは違います。ビブラムは何種類かあるという話なので一概には言えませんが、私の知るビブラムとの比較ではトレールグリッパーのほうが好印象です。あまり詳しくないのですが、どちらか選べといわれたら、迷わずトレールグリッパーを選びます。

またビブラムに比べて消耗が激しいとも聞いた事がありますが、少なくとも、自分の使い方で2000kmは歩けるという感覚ですので、問題はないと思います。

 

しかし、問題もあるのでレポートします。

 

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穴があいたタイオガブーツ

親指の内側辺りなのですが、完全に穴が空いています。何度か岩でダメージを与えた記憶はありますが、こんなにピンポイントで穴が空くほどダメージを与え続けた記憶はありません。

いわゆるファブリクスといわれる素材の場合はこうなっても仕方がないのでしょうね。リソールは、靴そのものの素材の耐久性も考慮に入れておかないといけないということを学習しました。本皮の場合はこんなことにはならないのでしょうか、私にはわかりませんが、ファブリクスの場合はこんなことにもなってしまうということを知っておいたほうがいいでしょう。

 

穴は開いてしまいましたが、水溜りとかぬかるみさえなければまだ使えますので、よく知った場所でのトレーニングシューズとしてもうしばらく使おうと思っています。とはいえこれがメインシューズというわけにもいかないので、近々新調しないといけないですね。試着した感触はアルパインクルーザー2000がよかったのですが、またタイオガにしようかなと思ってます。

 

ちなみにモンベルの靴のロゴは、以前はつま先のゴムの部分にありました。使っていればそのうち消えましたが、タンの部分は消せません。最近の製品は靴の横にあるようなので、消すならマジックで塗るくらいになるのでしょうか。いや、かえって目立つかな。