道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

特別定額給付金の申請は終わりましたか

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届いた申請書

 

今回のコロナ禍で、国民全員に10万円が配られることになりました。財務大臣の「いやだなぁ~」という渋い顔が浮かびますが、諸事情はどうあれいただけるものはありがたく頂いて、経済の活性化に貢献しようと思います。

生活費に回す人、お小遣いに回す人、寄付する人、いろいろあると思いますが、タンス貯金にはしないで欲しいと思います。

 

私の場合は、

いわゆる飲み食いに興味はありません、旅行や外泊、外食、酒はとても苦手。テント泊でのキャンプ、バーベキューなどはもってのほか。極度の偏食につき、食わずに生きていけるのならそれが一番だと思っている人です。でもギターや車を買うには10万円ではまったく足りません。ということで、iPhone の買い替えとか、ガソリン代に消えるんじゃないかと思います。詳細は決めていませんが、とにかく使い切るつもりでいます。

   

 

 

 

 

 

 

 

さて今回の給付金の申請ですが、私は郵送で申請しました。

マイナンバーカードを使ってオンラインでも申請できるという話ですが、これは最初からダメだと思っていました。元システム屋として住民基本台帳のシステム化(いわゆる住基ネット)にも関与してきた私としては、マイナンバーカードは現時点ではアリバイ作りでしかありません。やってますよというところは見せていますが、加えてテスト期間もない突然の給付金受付の運用では、正味使い物になっていないのは想像に難くないです。

そもそもマイナンバーカードを有効に使おうとすれば、個人情報を盛り込むべきです。もちろん税や年金の賦課や滞納状況、銀行口座番号、世帯情報などは当然、医師からの処方箋情報も盛り込むべきです。今回の給付金も、税や年金の滞納者には、その回収に回しても構わないとまで思っています。個人情報だからどうこうとダダをこねるのは、あまりにも古すぎる。それでなければ、何かやましいことを抱えている場合が多いのではないでしょうか。国会議員に至っては、やましさがなければ国籍や本名や出身などは公表すべきだと思っています。

 

 

定額給付金の郵送手続きはとても簡単なので問題ないだろうと思っていましたが、私の父母はまったく勘違いしておりました。オヤジのほうは元公務員でして、90歳にして上から目線が矯正できなくて、30年以上会話をしていません。おまけに自信だけは持ち続けている勘違いボケ老人です。

この度は個人を証明する運転免許証とか保険証と、口座証明のために通帳のコピーを添付して発送するのですが、申請書そのものをコピーして発送するといって聞きません。オタオタする母親経由での話ですが、結局愚妻が説得してなんとか発送する事ができたようです。

オンライン申請では、申請書の不備が多いと聞きますがまったく理解できないような不備もあるようで、高松市はオンライン申請を中止するようです。

 

政治にしても行政にしても、どうしてこうもばかばかしい事が続くのかと思います。そのひとつが老害だと思っています。少なくとも70歳以上は選挙権を剥奪したほうがいいんじゃないかと思ってます。政治家が票欲しさにボケた年寄りのほうばかり向いているので、いつまでたっても前に進みません。票にならない若者向けの政策が取られず、一向に世代交代が進みません。海外諸国に遅れを取っていくばかりです。少なくとも選挙の投票なんて、ネットにすべきです。

そうそう、公務員の定年を議論するのなら、議員の定年もせめて70歳くらいにはしてほしいものです。政治家が少々の小銭をポッケに入れることくらいは個人的にはセーフなのですが、役に立たない勘違い老人を大臣に任命するようなことは承服できません。細かいことはいいから、きちんと仕事をしてほしい。もうすこし政治や行政の透明性を向上させて、悪い事をした人が厳しく罰せられるようになってもらいたい、そして好き放題やってるオールドメディアの取締りも厳格にやってもらいたい。

 

 

さてさて気分直しに元サラリーマンのハラミちゃんでもいかがでしょうか?、ライブミュージシャンの上原ひろみばりの即興性にベタぼれ中。

 

 

ちょっと硬いけど技術的には唖然、朝香智子(作曲編曲家、ピアニスト)



 

おまけ