道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「みまさかの山30選」、残り一座でかかったリーチはドラ単騎

2005年 たまたま登った日名倉山の道中から、旧東粟倉村を望む 世間には「なんとか百選」というのがいっぱいありまして、それを目指して精を出されていらっしゃる方も多いと聞きます。なんとか百選の対象は「日本全体」というのが一般的で、滝でも山でも「日…

腰痛でも山登りはできますか?

腰痛の原因が発覚して30年近くなります、発症したのは野球と陸上に明け暮れていた中学生の頃だといわれています。脊椎分離症といわれる症状で、痛みのないときは問題ないのですが、ちょっと無理をすれば腰が痛みだします。足を高く上げて走ったりすればてき…

鏡野町の妹山は、ヤブも眺望も一級品だった

「妹山」と書いて「いもやま」と発音します。三ヶ上、知花ヶ仙という大きな山に挟まれた間にあるピークは、国土地理院の地形図には山の名前の記載さえありません。古くから信仰の対象として登られてきたということですが、現在では非常にマイナーな山の一つ…

二度目の毛無山、伯耆大山を臨む展望と紅葉で満足

岡山県新庄村の毛無山は、国体や高校の山岳競技でも利用されている山で、標高は1218mの低山です。オールシーズン一般登山者の人気は高く、登山道はよく整備され、山頂からの360度の眺望は伯耆大山の展望台として非常に秀逸です。さらに登山口の駐車場やトイ…

錦秋の大山三鈷峰、大満足の眺望だった

鳥取県の大山三鈷峰に登ってきました。伯耆大山は中国地方唯一の百名山で、三鈷峰はその稜線の東北端に位置する標高1516mの岩峰です。 上の写真は頂上直下の小ピークです。近年崩壊が進み、登山道も一部崩壊しかけています。慎重に歩けば大丈夫のようですが…

由来不明の耳スエ山は、眺望はなかったけどヤブでおなかいっぱいになった

耳スエ山は、新庄村にある標高1100mの立派な低山です。何がいいのかよく分らないのですが、一度は行っておいたほうがよいということなので、じゃあということで登ってきました。 登山口からして、ほんまかいな?、というような状態で案内板のひとつさえあり…

山歩きで手放せないトレッキングポール、ダバダ/DABADA の杖

杖というかトレッキングポールを使うことに最初は抵抗があったのですが、使い出すともう手放せません。また1セット新調して、これで4セット目です。安物買いですぐ壊れるんだろうと思うことなかれ、結構丈夫です。 私が愛用しているのはダバダというメーカ…

米子自動車道の摺鉢山トンネルの由来となった摺鉢山は、良好な眺望が得られる山だった

三坂山に引き続き、三坂山の西にある摺鉢山に登ってきました。標高は897mと、1000mにも満たないマイナーな低山で、登山道は整備されていません。辛うじて踏み跡はある程度で、道中一人では心細いものでした。 熟練者は三坂山と摺鉢山は縦走して一日で踏破で…

ヒラメ筋が悲鳴を上げた三坂山の急登は、開いた口がふさがらなかった

三坂山は真庭市に属する標高903mの山です。山登りの対象としては非常にマイナーなのですが、一度は登っておいたほうがいいと思える山の一つです。以前はヤブ山だったらしいですが、最近はそんな話は聞きません。 またこの山の麓には、峠をまたぐ古道がありま…