中国地方最高峰大山に登ってきた、モンベルのザックが多かった。

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１０月７日、そこそこの秋晴れに誘われて鳥取県の大山に登ってきました。標高は1710mと登山としては決して高くないのですが、それでも中国地方最高峰、中国地方にひとつしかない百名山の山です。

登る標高差は約900m、田中陽希さんは１時間半で駆け上ったとのことですが、標準時間は２時間半～３時間です。私はなんとか２時間４０分で登頂できました。

どうでもいいことなんですが、私としてはついついザックや靴にも目が行ってしまいます。

ザックはモンベルが多いですね、大山夏山登山口のすぐ傍にモンベルのショップがあるのが影響しているのかどうかわかりませんが、ザックの３～４割はモンベルって印象でした。ほかは、オスプレー、ドイターあたりをよく見かけました。無名のザックも案外多かったですね。

私はお気に入りのグレゴリーのＺ３５です。背中に汗をかかず、すっきりさっぱりとても爽快な気持ちで過ごせました。グレゴリー以外にも背中の通気がよいザックがありまして、いわゆる３シーズン用のザックですが、時々見かけました。やっぱりこれはいいですね。

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このモンベルショップ、昔はレストランだったのです。ドライブで大山周りに遊びに来ていた若かりし頃は、たいていここで何か食べていました。が、今は店や旅館の数は減ってしまいました。

靴はよく分らなかったですが、半分以上はミドルカット系の靴だったような感じ、それ以外に目だったのはトレラン用と思しき派手な色の靴ですね。自分はローカットの軽い靴で登りましたが、それでよかったと思いました。

ほかに気になったのは、タイツにショートパンツのいでたちの方が多いということですね。テレビなんかではよく見かけるのですが、実際にも多いのだと言う事がよくわかりました。

それと女性が多いですね、きっちり数えたわけではないのですが、感覚的には女性が多いという感じです。腰が曲がりきって歩くだけでも大変そうなばあさんが、急な階段を四本足で登っていたのは心底びっくりしました。自分の常識では考えられません。

道楽者の詩