道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

岡山県北、櫃ヶ山から星山を縦走して来ました

真庭市湯原の櫃ヶ山から勝山の星山までの縦走コースを歩いてきました。たいしたことはないだろうと思っておりましたが、やっぱり縦走はそれなりに大変です。

総距離約18km、所要時間は7時間45分くらいでした。

 

櫃ヶ山(ひつがせん)というのは、あまり聞きなれない山で、標高も1000mに満たない山なのですが、登山口は国道沿いにあり、立派な案内看板もあってとても目立ちます。その上、たまにはバスで団体さんもやってきています。何が有名なのか不思議に思っておりました。

 

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どうやらこの山は、昭和37年に開催された国体の山岳競技で使用されたコースだということです、それ以来多くの登山愛好者がやってくるようになったということです。

 

なるほど、ひとつのレガシーなんですね。ただ今2020東京オリンピックの競技場に関して、レガシーがどうこう話題になっておりますが、身近なところにもレガシーはあるんだと思いました。

そのせいかどうか分りませんが、登山道は非常に整備されています。さらに5合目以上の眺望はなかなかよいと思います。登山というよりはハイキング感覚の山歩きが出来るよいコースでした。

 

 

bluesboy.hateblo.jp

 

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