道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

奥吉原本谷~舟下山 (赤磐市) を歩いてきた

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備前の名峰、熊山界隈の保々呂谷に続き、奥吉原本谷と舟下山のルートを探索してきました。

 

bluesboy.hateblo.jp

 

熊もいないのに熊山と呼ばれる山塊は、最高地点が509mという低山ですが見所やルートが多く、また車で山頂まで登れることもあって、観光者、ハイカー、登山者、いろいろな楽しみ方ができる山塊です。備前の名峰といわれています。

 

熊山登山詳細図によると、全部で55のルートが紹介されています。ちょっと無理やりこじつけているようなのを除いて50ルートはあります。そのうち27ルートを踏破してきました。コンプリートするつもりはないのですが、あと10ルートくらいは行ってみようかなと思ってます。

低山のバリエーションルートは、暖かくなるとヤブやクモの巣の攻撃が半端ないので、うろつくのは冬場が適しています。でもあまりに寒いと外出が億劫ですし、怪我もしやすい。

 

 今回の本谷コースは、前回の保々呂谷と並行している谷筋です。皆さん好みは人それぞれでしょう、自分は保々呂谷のほうがよかったです。この保々呂谷と本谷の間の尾根のルート(万願寺コース)がありまして、これは眺望はよいらしいのですが、なんともシダの大ヤブ&ダニのルートということでなかなか足が向いていません。でもそのうち行くことになるでしょう。

 

ちなみに写真は、今回のスタートポイントの熊山大正池です。