道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

津山の山を一回り、烏山~天狗寺山

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若杉天然林に続き、津山の低山を一回りして来ました。低山と言っても、天狗寺山は旧津山市での最高峰であり、市内からもよく見える親しみのある山ということです。

発音は「てんぐうぎさん」ということですが、地元の方の中には「てんぐうじ」と発音される方もいらっしゃるようです。手前の山が烏山なので、烏と天狗で通用するのではないでしょうか。

 

 

この山の山頂を踏むだけなら、たぶん車で登る事も可能でしょう。山頂には電波塔がありますので、車で登れないと困りますから。

登山歩道としては北から、南から、西から、いくつもあります。西の下茅登山口から登ると30分くらいで登頂する事もできるそうです。私はピークハントだけが目的ではないので、ロングルートで歩いてみました。

下山口から登山口に戻るには、5km弱のアスファルト舗装林道を歩かないといけないので結構辛いです。できれば二人で車二台で行くのがいいのではないでしょうか。

 

ここらあたりはシカとイノシシは出ますが、熊の心配は少ないそうです。一人で歩いていると何かと心細いので、ついつい吠えながら歩いているのですが、今回は逆向きの地元の山の会の四人組の登山者を驚かせてしまいました。丁重にお断りをしましたが、大丈夫だったかな。