道楽者の詩

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モンベルのパンツ 中厚手 ストライダーパンツ

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ストライダーパンツ

 

いまだにズボンのことをパンツと発音するのは抵抗がありますが、極力、臆せず、パンツと発音するようにしています。しかし「今日のパンツの色はいい感じだね~」と、面と向かってご婦人に申し上げてもいいものか、張り倒されるくらいで済めばいいですが、最近は物騒というか何でもかんでもハラスメントにされてしまいますので、へタすりゃ捕まってしまうかもしれません。

 

それはそれとして、このたびモンベルでパンツを一本新調しました。昨年チェックした際にはダメ烙印を押していたストライダーパンツです。

ダメ烙印の原因は、左足に設けられたカーゴポケットが邪魔だということ。足を曲げた時に感じる違和感(圧迫感)が大きかったからです。ですが、今回試着したらその違和感がとても少なく感じたということ、そしてサイズがドンピシャだったということで購入することにしました。

 

そもそも新調しようと思ったきっかけは、現在メインで使用している中厚手のパンツがあまりにもサイズが合わなくなってきたということです。

モンベルのライトトレッキングパンツという、ベルトループがついているタイプ、そしてウェスト周りが片側3cm伸縮調整できる「スマートフィットシステム」が採用されているタイプです。これを買ったのは4年前、そのころウェスト回りはとても不安定で、このシステムは大きな安心感を与えてくれました。

ですので最初はよかったのですが、毎度ベルトを通すのがうっとうしくなってきました。慣れてしまうと、ウェストベルトは最初から取り付けられているベルトのほうが圧倒的に便利。そして自身のウェストサイズが少し落ちてきたのかパンツが伸びたのか、腰回りがダボダボになってしまった事が主要因です。生地自体はしっかりしているので作業ズボンとして使い続けることにして、もう少し体にフィットして、少々のヤブの中でも安心して闊歩できそうなパンツを探して行き着いたのがストライダーパンツの「M」サイズ。これまでは、モンベルのパンツのサイズは全てL-Sでしたが、初めてのMサイズです(ウェスト周りは少々不安が残ります)。

 

ストライダーパンツの印象は、とてもよいです。良好な生地の質感に加えて、伸縮性のある生地を立体裁断しているので、細身ではあっても膝の曲げ伸ばしに支障はない。

残念なのは左足のカーゴポケット、外側でなく内側に収納するようになっているので、収納量は少ないしはっきり言って邪魔。札とかコインとか、キャンディーを包んでいた袋のような薄いものしか収納できません、ポケットティッシュでもうっとうしい。カーゴポケットは便利なので、外側に収納できるのなら足に圧迫感がなくてOKなのですが、内側に収納するタイプならないほうがスキです。好みの問題でしょうか、慣れの問題でしょうか。

 

モンベルのトレッキングパンツは、薄手、中厚手、厚手とありますが、おそらく中厚手のスタンダードな製品がストライダーパンツだと思います。最初の一本としてはお勧めできますね。

 

 

 

 

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