道楽者の詩

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赤いチャンチャンコ、モンベルのウインドブラストをアウトレットで

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モンベル ウインドブラストパーカー

 

bluesboy.hateblo.jp

やっとというか、遅ればせながらというか、赤いウインドブレーカーを入手しました。

 

多少抵抗はあるのですが、12~1月、近所の低山を歩き回っていて出会った猟師の人と話していたとき、「冬場の山中で目立つのは、黄色〜オレンジ色系です、猟師は全員オレンジ色です」といわれました。

別の知り合いからは冗談でしょうが、今使っている緑のウインドブレーカーは撃たれるよ、と脅されたこともあります。

 

やっぱり自分を目立たせる努力はしておいたほうがいいのかなと思って、広島カープの帽子でもかぶろうかと思いました。公式サイトで2000円(送料700円)で購入できます。でも、山で野球帽はちょっと場違いな感じがします(気持ちの問題)。

モンベルの2019年度のカタログを見ていると、ウインドブラストパーカーに新色が出ていました。フラッシュイエローと命名されています、蛍光系のレモンイエローならこれを買おうと思いました。ところが現物は、ほんの少しだけグリーンが混ざった感じの色でした。やや残念。素材によって発色は多少変わりますが、モンベルのカラーでいうとネオンイエローが好きです。

 

ということで、ディスコンになった昨年までのオレンジ色のウインドブラストパーカーを、モンベルアウトレットで購入しました。1000円ほどお安いです。

売れ残ってアウトレットに売りに出ているサイズはSとかXLが多いのですが、珍しくMサイズが残っていました。人気がないのか、見込み違いかな。そういえば今使っているグリーンのウインドブラストパーカーも売れ残りのアウトレットで買ったものです。雪上で以外では、グリーンのアウターはやめておいた方がいいでしょうね。

 

今回購入したオレンジのカラーの商品は店頭に並んでいた時から知っていました。でも購入しなかったのは値段のせいではありません、彩度と配色が微妙に好みではないのです。オレンジベースに紺色のジッパーはちょっとね、白なら即買いでした。オレンジ色もかすかにくすんだ感じがするのです、もう少し彩度と赤味が欲しいなと思うのです。気にするほどの事ではないのかもしれませんが、決して一目ぼれで欲しくなるようなカラーではありません。むしろ敬遠してきたカラーリングです。

でもまあいいです、11/15~3/15 の狩猟期間はこのオレンジパーカーを着て歩きます。中に着る中間着のフリースも赤色系を一着用意した方がいいのかな。

 

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ウインドシェルでは、パタゴニアのフーディニ・ジャケットというのがあります。モンベルでは、ULストレッチウインドジャケット/パーカーに相当します。風でのばたつきが少ない程度に体へのフィット感がすぐれた製品です。

気になるのは、少々お値段が張るのと、透けてしまうこと。またロードのランニングなら全く問題はないのですが、山の中ではトゲに引っ掛かってカギ裂けになると辛いです。生地が12デニール(ウインドブラストは40デニール)とやや弱い、反面軽くて小さくもなります。山の中を気兼ねなく歩きたい自分には、一般的なウインドブラストが適していると思います。

明らかにヤブとの格闘がわかっているのなら、OD パーカ/ジャケットが良いです。

 

www.patagonia.jp

 

ウインドシェルあれこれ