道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

腕時計は軽くて薄いのがよい、チプカシを新調

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四本目のチプカシ

 


久しぶりにチプカシを追加購入しました。新調したのは気分転換と、現在使っている白いチプカシの防水が少々怪しくなってきているからです。普段の使用ではまったく問題ないのですが、水の中に手を突っ込んでいたり、大汗をかいたときには、多少内部に湿気が侵入しているようです。自分で電池交換していますので、そのときに下手をしたか、パッキン関係が弱くなってしまっているのでしょう。

 

すでに3本所有しているチプカシのうち、ブルー板のものは残念ながら視認性が悪いの、で電池切れのまま放置しています(カッコいいけど失敗)。薄い黄色のものは、ジムニーのハンドルに巻いて車載時計として使用しています。炎天下に車内に放置していても壊れていません。そして白い板のものは、普段山登りで使用している時計です。

普段の生活ではおろか、長年のサラリーマン生活でも腕時計は使用していませんでした。腕時計をするようになったのは、山歩きを始めてからです。何も腕に時計をはめるまでも、時刻はカメラやスマホでも知ることはできるのですが、やっぱりアナログが見やすいのです。

 

時刻を知るだけならデジタルでもアナログでも構いはしないのですが、残り時間を把握するにはアナログの方がより直感的です。特に疲れているときなど、計算なんかしたくもないですからね。また使用目的からして、2~3分のズレなんか全く気にもなりませんので、調整もほぼ不要です。デジタルだと、ボタンの使い方を忘れたり、勝手にボタンが押されたりしていてうろたえることがありますので、調整不要というのはありがたいです。

欠点はただひとつ、バックライトがないので暗いところでは見えないということ、この点だけはデジタル時計が羨ましいです。仕方がないので、暗い時はスマホで使ってしのぎます。

時計のアラームは使いそうで使いません。ショルダーベルトに引っ掛けているスマホには、一時間おきにアラーム登録をしています。普段は全部オフにしていますが、必要と思う時は、必要な時間の部分だけオンにして運用しています。15〜16時くらいは元気の出る曲とか、アラーム音(曲)は24種類全て異なる曲にしています。

好みはありましょうが、道具は「できる」と「使える」は違うのです。

 

ちなみに、時刻のほか標高や気温などは言うに及ばず、マップやログ、心拍数や血圧まで測定・記録できる多機能で頑丈な時計もあります。あったら便利な機能だということを否定するつもりはありませんが、値段や重量や厚みや大きさまで考慮すると使いたいとは思いません。アナログのチプカシの重量は20g、バッテリーの持ちは約2〜3年(自前で交換可能)、お値段は1000円前後と非常にリーゾナブルなのです。ちなみにデジタルのチプカシのバッテリー(CR2016)は7年という話です。 

 

 

 

 

 チプカシ(アナログ)の電池交換

 

 

いずれはこれも買ってしまいそうなデジタルのチプカシ。バックライトを使うつもりならF-105W-1Aがよいです。貧弱なライトでもよいというのなら、元祖チプカシ、定番のF-91Wで良いと思います。

[カシオ] 腕時計 スタンダード F-105W-1A ブラック

[カシオ] 腕時計 スタンダード F-105W-1A ブラック

  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: 時計

 

 チプカシ(デジタル) の電池交換

 

 

 

 

NATOベルト交換