足首や膝の補助にテーピング(キネシオテープ)
山歩きをしていると足首や膝を痛めることがあります。傷める前の予防や痛めた後のケアなどで、テーピングをします。テーピングの目的は固定(制限)と補助(補強)がありますが、私はもっぱら補助ということで、伸びるキネシオテープを愛用しています。
極力使用しないようにはしているのですが、痛めた時には仕方がないですね。
サポーターとテーピングの併用もしておりまして、足首は靴のフィット感向上の目的もあって、常時サポーターをしています。なぜか右足の足首は痛めやすいので、不安な時はテーピングをする事がありますし、適当な長さに切って足首用のテープとして常時携行しています。
ふくらはぎは肉離れの危険性があるので、サポーターで締め付けています。
そして膝なのですが、1月初旬に痛めました。山歩きはやめずに様子を見ていました。普段の生活に支障はないのですが、回復の兆しが見えません。仕方がないので2月にはいって二週間程度は山歩きは自粛しようと思っています。天気がよくなってきているので残念ですが、仕方ありません。そして両膝には、テーピングをするようにしようかと思っています。膝用のサポーターは所有していますが、長い時間歩いているとずれてきます。総じて山歩きに、膝サポーターは不向きと感じています。
足首にサポーター、ふくらはぎにもサポーター、腰にはコルセット、そして膝にテーピングです。情けないというか、そこまでして山歩きをする事もないとは思うのですが orz
テーピング用のテープにはいろいろな種類がありますが、私はアマゾンで売っているキネシオテープを使っています。ここ数ヶ月売り切れていましたが、リニューアルして販売されていました。上の写真でアルファベット表記になっているのが新バージョンです。
種類は14種類もあるようです。私は、5cm幅で、長さは32m(一巻)、粘着性の高いスポーツタイプを使用しています。7cm幅を使ったこともありますが、用途が足首と膝であれば5cm幅のほうが使いやすいです。
トワテック キネシオロジーテープスポーツタイプ 5cm×32m(1カンイリ) 000-1013
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田中陽希さんが、グレートトラバースで膝用として使用されているのはニューハレのVテープです。お値段は張りますが、一度は使ってみたいものです。その上で、自作できるなら自作してコストを下げていくのがよいでしょう。10cm幅の伸縮率60%のテープ(ニューハレ AKT)を巻きで買えば、簡単に自作できます。
かなり目立つ色で、かなり目立つ部位ですから、宣伝のために支給されているのかもしれませんが、やはり効果はあるのでしょう。彼ほどハードな行動ではなくても、一般人の貧弱な体には有効でしょう。
New-HALE(ニューハレ) テーピングテープ ヒザ コシ フクラハギ 肩 すぐ貼れるシリーズ V-TAPE ベージュ (20枚入) 731873
- 発売日: 2015/07/28
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