道楽者の詩

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モンベルの傘を買いました、山歩きでも積極的に傘を使おう

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モンベル トレッキングアンブレラ L

以前からモンベルの傘は軽量で丈夫だという風の噂は聞いていました。しかし値段は5000~6000円と、いささか現実離れしています。良心的価格がウリのモンベルなのに、たかが傘ごときにその値段は厳しすぎますので、眼中にはありませんでした。

 

傘といえばゴルフをしていた頃、岡本綾子のサインが入ったミズノプロの傘を持ってました。価格は12000円くらいしましたが、大きくて重すぎて日常使いでさえ使えませんでした。それ以外では1988年頃にもらったプッシュ傘と、どこかで拾った折りたたみ傘を、今なお車載しています。

山歩きで携行していたのはユニクロで買った1000円の傘で、重い上にちょっとした風でもひっくり返ってしまいます。先日犬の散歩のときにもえらいメに会いましたので、思い余って放り捨ててしまいました(正確には、撥水剤をしっかり吹きかけて愚妻に献上)。

 

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二本の車載傘とモンベルの傘

 

ユニクロの傘に業を煮やしたことに加えて、臨時収入の知らせも追い風となって、勢いで買ってしまったのがモンベルの傘です。軽さは正義、日常使いのグッズの軽さを金で買ったということなのかというと、実はそれだけでもありません。

強い風(突風)を受けた時、傘がひっくり返ったり、飛ばされたり、持っていかれたりすることはよくあることですが、モンベルの傘は身を挺して力を逃がす事が可能なのです(台風じゃ無理かも)。ユニクロの傘に懲りた私としては、これを知ったために値段を気にせず買ってしまうはめになってしまったのです。

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こんな事もできる

 

モンベルの傘は高価(と言っても使えないくらい重いミズノプロの半額)、軽い(150g前後)、丈夫、メンテナンス(修理)可能ということなので、納得して購入しました。

 

 

傘の使いどころはどこかというと、登山口までのアプローチ、特に帰路です。晴れの日帰り専門の私の場合、雨に降られることはめったにありません。でも午後になって急に降ってくることはありますので雨具は携行していますが、傘で済ませられることが多いのです。風の強い稜線で使うことはないでしょうが、軽くてかさばらない傘は携行しておきたいグッズです。

 

モンベルの傘は、今年になって直径が6cm大きくなったLサイズがラインナップに加えられました。8本の骨のあるものは、トレッキング(レギュラーサイズ、Lサイズ)、ロングテイルと、三種類あります。カタログによりますとロングテイルの生地の厚みは10デニールで、20デニールのトレッキングアンブレラの半分です。トレッキングアンブレラのレギュラーサイズは直径は98cm、Lサイズは104cm。結論としては、どうせ買うのなら新発売になったトレッキングLサイズがお勧めです。軽くても、小さくて濡れるんじゃシャレになりません。

色はレギュラーサイズが6種類、Lサイズは4種類、明るい色がよいかとは思いますが、めったに使わないのであまり気にせずに好みのインディゴカラーを選びました。

 

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