道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

雪山ハイクのザックを考える

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テルスフォト 40

使用頻度は少ないだろうからということで、使わなくなった40Lのカメラバックを雪山ハイク用のザックに流用していました。前面に三脚ホルダーがあるので、各種ギアを取り付けるのが簡単でした。

ワカンと12本爪アイゼン、もしくはスノーシューと6本爪軽アイゼン、どちらかの組み合わせで出かけていました。大は小を兼ねるということで、それなりに納得しておりました。

 

ところがだんだん要領がわかってきて、荷物が減ってきました。そうなると、ザックの中身がスカスカになりまして、小さなザックでもいいんじゃないかと思うようになりました。晴れ予報の日にしか出かけない、日帰りハイカーですからなおさらです。

 

 

試しに26Lのザック(ストラトス26)に、必要な用具を詰め込んで、必要なギアを外部取り付けしてみました。こんな感じになります。

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ストラトス26 と スノーギア

 

詰め込んだ用具としては、手袋の予備、飲料は500mlを2本、防寒ウェア1着、パン1本、ゼリー2個、ヘッドライト、モバイルバッテリーなど、外部装着のギアとしては、ワカンと12本爪アイゼン or スノーシューと6本爪軽アイゼン、ピッケル or ストック、スマホケース、コンデジケース、そのくらいなら全く問題なくパッキングできます。

 

とはいえ、もう少し余裕は欲しい。30~33Lくらいが理想、35L以上になるとちょっと大きすぎるというか今の40Lでいいじゃないかという気分になる。

スノーギアを前面に装着しますので、背面全体がガバッと開くタイプか、サイドが大きく開くタイプのザックがいいです。となると、オスプレーキャンバー32がピンと来ます。

 

 

 

ただね~、私のようなヘタレ低山雪山ハイカーには、バックカントリー用とかクライミング用のザックはちょっと違うような気がするというか、あまり似合わないんですよね。

ケストレルでもいいのですが、であれば個人的にはストラトスのほうがスキ。背中の感触が一定なのが、とても具合がよろしいのです。ストラトス36の S/M サイズは正味33Lということなので、是非一度現物を触ってみて、背面長が合うかどうか確認してみたいと思っています。