道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

登山靴のフィッティング、試行錯誤して落ち着いた先は

ネットをうろついていると、ついつい大き目の靴を買ってしまう場合が多いという話を聞きます。まさに私のことです。

あるとき信頼できる店員さんに出会ったので、自分の足に合う靴を見繕ってもらいました。その時は、試着した印象ではやや窮屈と感じる1サイズ小さい靴が適切なサイズだと推奨されました。そうなのかなぁと納得しきれないまま、そのときは購入に至らずリソールで済ませました。

でも店員さんによっては、「当店では、あなたの足に合う靴はご提案できません」と、早々に見放されたこともあります。「小さめ」を勧めてきてくれた店員さんはたぶん正解をおっしゃっていたのでしょう。

でも「小さめ」というのはなかなか曲者でして、登山靴に限らず、それまでの小さめの靴で失敗した経験のある人は、結果として大き目の靴をチョイスする確率が高くなるようです。多少の大は小を兼ねますが、小さすぎると爪を傷めます。ゴルフシューズで痛い目にあっています。

 

・過去の経験から、自分の足は幅広甲高だと思い込んでしまっている

・新品の靴はいずれ微妙に変形して(なじんで)、感触としては緩くなってくる

新品の試着の時は、上記のようなことを考慮しておくべきだと思います。私も例に漏れず、あるときから履き心地が緩く感じるというか、靴の中で足がパカパカと動くようになり始めました。タウンユースではそれでも大きな問題ではないのですが、山歩きではちょっとまずい。

それ以降、フィッティングにじたばたと試行錯誤をしてきました。具体的にはソックスの選定とインソールの交換で、インソールは市販のものから、ホームセンターで売っているようなペラペラなものを切って試したりしました。 

 

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タイオガブーツ+純正インソール+ペラペラインソール

 

試行錯誤の末、完全に満足で着ているわけではありませんが、概ね問題はなく使用できる状態になりました。ここ1年以上、上の写真の状態に落ち着いています。純正インソールの下に、市販の長靴に使われていた 3mm 厚のペラペラなスポンジ質のインソールを敷いています。甲の締め込みがよく効くようになりました。

 

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純正インソール + 3mm 厚のインソール

 

 加えて、自分の足首周りは細いので、100均のサポーターを使って足首を太らせています。

 

最近知ったのですが、100均やホームセンターの商品を使って調整するということを、専門家もやっているようです。最初から足に合う靴をチョイスできるのがベストなのですが、大き目の靴を買ってしまったあとの善後策として、自分のやっている事が決して特殊ではなかったと、少々安心しているところです。 

 

 


登山靴の調整や補修 【100均とホムセンで解決】

 

 

新しく登山靴を新調したらインソールも一緒に交換しましょうとお勧めされる場合があります。店の方針というのもあるかもしれませんが、どうやら、靴に付属している純正のインソールは、メーカーによっては品質の低い場合があるようです。

モンベルに限れば、いきなりインソールの交換は必要はないと思います。高価なインソールも試してみましたが、しっくりきませんでした。結局、厚みの調整を施した上でモンベル純正のインソールに落ちついています。散財しましたが、試してみないと納得できない性質なので仕方ありません。

 

厚み調整用の中敷の素材はソルボセインが望ましいですが、厚みが5mmもあるようなので、安価2~3mmのスポンジ系の物でよろしいかと思います。

 

SORBO DSISソルボヘルシー フルインソールタイプ グレー L(26~26.5cm)

SORBO DSISソルボヘルシー フルインソールタイプ グレー L(26~26.5cm)

 

 

 

 


 

 

お山でのGPS、スマホ2台にシム(SIM)一枚で運用

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iPhone7/5S

スマホと言っても所有しているのは iPhone 7 と 5S です。娘のお下がりの 5S を使っていたのですが、バッテリーがヘタってきたので約二年前に iPhone 7 (シムフリー)を新品購入しました。4台目めにして、初めての新品です。ApplePay(QUICPay)を使いたかったので、 iPhone7 にしました。

 

シムは いわゆる格安シムといわれるもので、MVNO はあまり評判は芳しくありませんが、OCN mobile One をかれこれ6年くらい利用しています。現在は私名義でシムを3枚(私、愚妻、末娘)を契約していまして、月額は5000円以内に収まっています。

 

私の iPhone の使用目的は、

1.GPS & ログ採取(GPXfile出力)

2.気象情報やニュースなどを得るためのネットアクセス

3.たまにLINE通信

4.計算機、アラーム、スケジュールなどの生活ツール

5.電話をかけることはほとんどない

6.写真を撮る事はほとんどない

7.iPod として使うこともほとんどない。ただし、さらに古い iPhone をカーステレオ(iPod)として、車に常設している。

 

iPhone 7 と 5S を比べると、

iPhone 7 は、GPS の精度は 5S に比べていくぶん良好、レスポンスも良好。

iPhone 5S は、断然手になじむ、手袋をしていてもホームボタンが使える(7 のホームボタンは生指でないと使えません)。

 

通話SIMを装填したメインの iPhone7 はザックの中に入れて携行しているので、いざというときの準備は出来ています。ということで、SIM なしの iPhone5S を山歩き用の GPS専用機として使っています。GPS専用機として使った場合、バッテリーの消費はおおむね1時間で5~10%程度でして、普通の日帰りであれば特に困ることはありません。最近、5S のバッテリーを新品交換しましたが、消耗速度はあまり代わり映えしません。その分、精度が向上したような気がします(気のせいかも)。

SIM なしの iPhone を使っていて一番不便なのは、ネットアクセスができないこと、特にリアルタイムな雨雲の状況がわからないということ。電話の着信なんかまずありませんし、行動中にLINEやSNSで発信する必要も感じないので、SIM なしでもあまり不便はないのです。いざとなれザックを下ろして  iPhone7 を使えばいいだけのことです。

ところが、ザックを下ろさなくてもザックの中の iPhone と手元の SIM なし iPhone を Wi-Fi (テザリングで)で繋ぐことができるということを、遅ればせながら最近知りました。テザリング接続は、両方の端末で操作が必要だと思っていたのですが、認識不足でした。SIM なし iPhone でWi-Fi接続画面を開くと、テザリング元(インターネット共有相手)が、電波状態とバッテリー残量と合わせて自動表示されます。テザリング元の端末側の操作は不要です。うまくいかなければ Bluetooth をONにしておけば間違いない。

 

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WI-FI 接続画面にテザリング元が表示されます

 

 2分も放置しておけば、勝手に切断されるので無駄なバッテリーの消耗は避けられます。一般論としては、ちょっと放置しておくとすぐ切断されてしまうと再接続操作が面倒(わずらわしい)といわれるようですが、私の運用では勝手に切断してくれるほうがありがたい。常時接続しておきたいときは、Bluetooth をベアリングしておくといいですね。通信速度が多少遅いのが難点ですが、使えないことはないです。

 

mobilelaby.com

 

 

実は、OCN mobile One では、一契約で4枚のシムカードを利用できます。私の場合まだ一枚の余裕があり、月額450円を追加支払すれば Data 通信シムカードを一枚追加できます。愚息は一台のスマホに二枚のシムを入れて優雅に運用しているにもかかわらず、私の場合はこの450円/月の稟議が下りないために、このような苦し紛れの運用になっているのでございます。それなりの気苦労はしているのでございます。

  

 

 

モンベルのウインドシェル、ULストレッチウインド/ウインドブラスト/ODジャケット

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モンベルのウインドシェル 5着

ウインドシェル(ウインドブレーカー)を一着新調しました。ULストレッチウインドパーカーをアウトレットで購入しました。ウインドブレーカーとしては、これで5着目です。上のような写真を見せると、愚妻からは「同じようなものばっかり!」などと思いっきり叱られそうです。

 

ウインドシェルというのは、風除けの防寒目的で、それ自体には保温機能はありません。ですので家の中で着ていても暖かくなるものではありません(多少は違いますが)。

 

モンベルのウインドシェルは、夜光タイプを除いて大きく分類すると4種類あります。

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モンベルのウインドシェル

 

いわゆる「ウインドブレーカー」として最も一般的なのはウインドブラストです。私も常時携行していまして、一般的な使用については特に問題は感じません。しっかりした防風機能です。

ただ年間を通して使用していると、場面によっては注文が出てくる場合があります。

 

注文が出る場合その1:

狩猟期間中のアウター(ウインドブレーカー)の色は、赤~オレンジ色が好ましい。アッパーの色に関しては、極力鮮やかなブルー系を好んでいました。しかし狩猟期間中のアウターに関しては一考したほうがよさそうです。

私の所有していたウインドブラストはアウトレットの残り物の緑色。でも緑はよくないと納得したのは購入した後で、仕方がないのでオレンジ色のウインドブラストをアウトレットで追加購入しました。

 

注文が出る場合その2:

ついつい探検してみたくなる冬場の低山のヤブ山。ウインドブラストの生地は、一般的な使用であればそこそこ丈夫といえるのですが、トゲや木の枝に引っ掛かるとカギ裂けを覚悟しないといけません。そんな日は最も丈夫な生地のODパーカーを使用します。この生地はナイロンの感触ではなく、厚みは70デニールと最も丈夫、これでダメなら諦めましょう。

特に滝行脚のときは常用していました。少々のヤブなら突進しても大丈夫でした。現在使用しているのは2着目です。

 

注文が出る場合その3:

スノートレッキングの場合、ウインドブラストでは物足りません。雪といえば、一般的にはハードシェルが推奨されますが、私の住む地域ではレインウェアでもちょっとオーバースペックではないかといわれます。レインウェアは携行していますが、行動時はソフトシェルのほうが楽で都合がよいです。という事情で、ウインドブラストの裏地に保温用の薄い裏地を施したライトシェルパーカーを使っています。

商品カテゴリーとしてはソフトシェルに分類されていますが、ウンドブレーカーに準じるものと考えて差し支えないと思います。

 

注文が出る場合その4:

ウインドブラストはサイズ的に余裕があるので、風に吹きつけられると多少バタバタしてしまいます。特に夏場に着ている物は薄いので、ウインドブラストより薄い生地で、もう少しタイトなシルエットで、ばたつきの少ない物が欲しいと思っていました。同じウインドブラストでのサイズダウンだと辛い場合、この注文に応えてくれる製品が、ULストレッチウインドです。生地の薄さはかすかに透ける程度、ポケットやドローコードなどの機能の省略はなく、それでいて少々タイトでストレッチ性のある作りです。パタゴニアのフーディニジャケットに準じる仕様です。

ULストレッチウインドは「超軽量」に分類されているので、最初はランニング用かと思って敬遠していましたが、案外そうでもありません。

 

「超軽量」には、ULストレッチウインドの他に最軽量のEXライトウインドがあります。これは、ポケットや裾のドローコードが省略され、さらに生地はスケスケ(濃い色の場合は必ずしもそうでもない)。また最新モデルでは、行動中にベンチレーションができるように、脇の部分に換気口があります。

そこまで軽量にこだわっているのは、歩き(登山)というよりはランニングに特化しているという印象を強く受けます。使ってみないと気がすまない(判らない)私ですが、たぶんEXライトウインドを必要とすることはないと思います。

 

 

所有している5着うちライトシェル以外はすべてモンベルのアウトレットで購入しています。多少なりともお安く入手できます。前々モデルのEXライトウインドのアウトレットでの価格は6000円台です、値段で躊躇されていた方には特にお勧めです。

モンベルアウトレット|(超軽量ウインドブレーカー)

 

ただ、モンベルの衣類は他の登山者と被りますので、それだけは覚悟しておいたほうがいいです。

私の場合は、ザックを除いて全身モンベルと開き直っています。さらに、人の少ないところへ行っていますのであまり問題になりません。一番やばいのは中途半端に人が多いところ、多すぎるところでは被りすぎて気になりません。

 

 

またこんなに何着も買うのなら、巷で高評価のパタゴニアのフーディニジャケットとか、オシャレなノースフェイスのウインドブレーカーを一枚買ったほうがよいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

bluesboy.hateblo.jp

 

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