道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

滝の写真 No.5 兵庫県 白綾の滝

 

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兵庫県 白綾の滝

白綾の滝は落差20m強のナメ系の滝です。

滝に限らず写真を撮る時に悩むのが、全景を入れるか、一部を切り取るかということ。少なくとも、滝の一部を切り取って直射日光のあたる部分にフォーカスした上の写真のタイトルとして、滝の名称を絡めることはナンセンスです。

コンテストなどに出すつもりは全くないので、タイトルなどなくても構いはしないのですが、できれば思わずタイトルが浮かんでくるような写真が、うんうんと頷いてもらえるような写真が撮れたら満足度は高いです。静寂とか残照とか、垢のついたようなセリフは使いたくはありません。とはいえ個性的なタイトルはなかなかむずかしい、いや、ひねり出すようなものでもないかな。

部分を切り取った写真は、たまには納得できるものもありますが、消化不良なことも多いです。周囲の雰囲気も含めて絵にできれば理想なのですが、邪魔になるものがあることも珍しくなく、ある一点にフォーカスして切り取りたくなるのも人情です。

悩んでも仕方がないので、現場ではその場の雰囲気で自由にいろいろ撮って、帰ってじっくりと選別加工するのがよろしいでしょう。

 

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ポン出しの図鑑的写真

こちらが全景、世間では不評とも聞きますが、個人的には嫌いではありません。

枯れ枝じゃなくて、緑があったら綺麗だったのにといわれる場合もありますが、それじゃ滝身が隠れてしまう。自分は滝見を隠してしまう緑はあまり好きじゃない。

 

滝の写真 No.4 兵庫県 お面が滝

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兵庫県 お面が滝



新温泉町の畑が平(はたがなる)の九十九折れ林道の傍にはいくつかの滝があります。その一番手前がお面が滝、最奥が猿壷(さるぼ)の滝、他にもいくつかの滝があります。写真写りがよいということから「猿壷の滝」が一番有名なのですが、私は、こちらのお面が滝が好きです。

落差は50~60m位、ということらしいです。滝姿も個性的ですが、周囲の緑との調和しているような印象です。

さてさてこの写真は、数年前の 9/15 に撮影したものです。

 

デジタル画像は RAW data からの「現像」と、Photoshop などの画像編集ソフトを利用して、16bit BMP レベルでのレタッチと、手を入れられる幅は広いです。個人的には、極力ナチュラルな仕上げを好んでおりますが、やる時は明らかに手を入れているというのが分る程度まで加工します(このブログでは遠慮なくやってます)。

例えば上の写真は下のように加工できます。手抜きなので30秒もかかっておりません。

 

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深まり行く秋というイメージ

 

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新緑イメージ

 

滝の写真 No.3 兵庫県 霧ヶ滝

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兵庫県 霧ヶ滝

 

クマの住処を歩くこと90分少々、落差70mとされる霧ヶ滝。水量は少なく、滝壺に落ちきるまでには霧になってしまうといわれる滝です。

訪れたのは右も左も分らない頃、滝の師匠に連れられて滝に出向きだしたその年です。山の中を90分以上も歩くなんて考えたこともなかったころのこと、怖かったという印象のほうが強かった。さらにこの奥に赤滝という立派な滝があるのですが、岩場が崩落して非常に危険ということで私はまだ行っておりません。多少心残りではあります。

 

滝の写真はRAWで撮ってお化粧するのが当たり前です(個人的には現像に加えて Photoshop で手を入れています)が、この頃はまだ最終的な仕上がりをイメージできずに、やみくもに撮っていました。

今見返すと、上の写真は手持で jpg で撮った一枚、なんとなく恥ずかしいです。もう一度、霧ヶ滝を撮りに行かなきゃならんかな。