なにをいまさら新品の iPhone 7 を愚妻に
愚妻のスマホを買い換えました。これまでは、最初は iPhone5C、次は愚息の勧めで HUAWEI P10 lite を使わせてきました。P10 lite のバッテリーがヘタって来たので買い換えたいということでいろいろ検討して、新品の iPhone 7 をアップルストアで購入しました。
反社以上に喚き言いがかりをつけてくるようなかの国製のブランドSは最初から眼中になく、知的財産権さえ守る気のない国製のブランドHもできれば避けたい。かといって違いのわからない愚妻に Xperia はネコに小判。結局何かあったら対応をしなくちゃならない私の都合で USA製の Apple にしました。
今さら二世代前の iPhone7 はないでしょう、といわない下さい。Safari と LINE と YahooNews と YahooWeather と GoogleMaps が使えれば、ほぼほぼ満足できる愚妻には、5S 16GB でも十分だと思っております。
Move to iOS で HUAWEI からデータ等を移行しようとしたのですが、どうもうまくいきません。どうやら「格安シムだとまずい」などという情報を得たので、真偽を確かめもせずすっぱり諦めました。ラインのトーク履歴もすっぱり諦めて、二年前の iPhone5C(iCloud) からアドレス帳を復元して、不足している10件程度を手動で追加。その後いくつかのアプリをダウンロードしてセットアップして、特に大きな問題もなく終わってしまいました。
iPhone 自体の各種設定は、自分のそれとほぼ同じにしておきました。
そしてケースは手帳型、今回はおそろいを揃えてみました。でもストラップがないというのはちょっと辛い。自分で加工するか、物は悪くないので娘にくれてやるか、どうしようかな。
ストラップ以上に問題なのが、クレジットカードと方位磁針。この程度の磁力なら問題ないと思っていましたが、問題はありそう。
方位磁石は明らかに誤動作しますので、マップアプリで方向を定めるのは無理です。クレジットカードに関しては、問題ないという報告もありますが、磁気部分が破損するリスクはあります。ですのでクレカはやめて、運転免許証だけ刺しておこうと考えました。
いろいろ考えてみましたが、山歩き用でマップを使う際に方位磁石の誤作動は許容できないので、磁石を用いた手帳型ケースは諦めることにしました。
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登山道をマウンテンバイクで下るのは遠慮して下さい
私のホームコース、ホームマウンテンの岡山県の熊山は標高507m、岡山市・備前市・赤磐市・和気町にまたがる山塊です。ルートに寄っては多少は違いますが、標高差は500m程度、歩いて往復する所要時間は約3時間、トレーニングにもハイキングにも向いています。
山頂には奈良時代後期の石積遺跡、寺院跡など、歴史的な見所もあります。立派な神社もあって、各方面より、古くからの参道が地元の人や有志に寄って整備維持されています。私も年に2~3回は、のこぎりと剪定バサミを持って登りますし、余計な浮石は脇に寄せるようにしています。道を保全する有志の一人のつもりでおります。
山の南北からは車道も通っていて、山頂直下までは車でも登れて広い駐車場があります。ですので、老若男女、多くの人が四季を楽しむことが出来ます。まさに備前の名峰です。
ところが最近、頂上まで車でやって来て、この参道(登山道)をマウンテンバイクで滑走して、下山口に停めていた車で回収して戻っていく人がいます。実際登山中に出会いました。
お願いです!
迷惑ですので、
登山道をマウンテンバイクで走るのは
遠慮してください
私が出会ったマウンテンバイカーは、登りの登山者に対して挨拶をして、積極的に道を空け、対人マナーに関する問題はないと思いました。ところが、対路面マナーに関しては問題ありです。
悪意はなくても、あのキャラメルタイヤで登山道を下られると路面は掘り返されて激しく傷つきます。その傷んだところに雨が降って水が流れると加速度的に登山道は劣化して行きます。ゴムのタイヤで走ることを前提に整備された車道を、キャタピラの重機で走るようなものです。
地元の人や有志で維持している「歩くための道」を、想定外の利用方法によって痛める行為は、どうか遠慮して欲しい。
道はこんな感じです。一般的な登山道なので、上から自転車が下りてくるとびっくりします。本人が怪我をするのは知ったことじゃないですが、巻き込まれると大変です。急ブレーキで路面を削られるのも迷惑です。
マウンテンバイク用に整備された道はおもしろくないのかも知れません、変化のある登山道のほうが都合がいいのかもしれませんが、こんな風になっては困るのです。下の写真は、雨の水の流れで削れたものですが、促進は抑えたいものです。
マウンテンバイク愛好家の皆様、「中国自然歩道」、ここも歩道ですからマウンテンバイクで走ることはまずいのかもしれませんが、せめてこのくらいの道幅と整備されている場所でお楽しみいただきたいものです。