道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

芍薬甘草湯は、足の痙攣・攣り、腰痛に本当に効いた

f:id:Bluesboy:20170331220550j:plain

 

足が攣ったら、水分補給とか、塩分補給とか、梅干とか、いろいろ聞いております。とともに「芍薬甘草湯」で一発解決という話も聞きます。

この手の話は信用するかどうかではありますが、結局は自分で試してみないことには結論は出ません。いくら口コミ情報を漁って読み耽ってみても、いくら時間を掛けてみても、答えは出ないのです。人に寄っても効果は違いますし、求める程度も異なります。

 

そんな時は四の五の言わずに試すに限ります。

 

足が攣ったり、痙攣することはあまりないのですが、全くないわけではありません。以前はゴルフの最中に両足が攣ったり、寝ている間にこむら返りになって悶絶したり、記憶はあります。

 

山登りの前には軽くストレッチをするくらいで、これといった処置や事前準備はしていません。先日下山したあと舗装路を歩いて帰っているときに、片足が攣り、それをかばったのが原因で他方の足も攣りましてその場にうずくまってしまいました。その後ストレッチをして何とか収めて、時間はかかりましたが何とか自宅までたどりつきました。

若い頃とは違って、帰宅しても痙攣は治まりきらず、悶絶寸前でした。以前もらっていた芍薬甘草湯が一包あったのを思い出し、ダメもとで服用してみました。結果はですね、完璧ではないですが効きました。

効きの程度は、「一瞬で完治」ではありません。私の場合は、30分以内で「悶絶寸前はおさまった」「痙攣のピクピク感はなくなった」という感じで、これからもうひと山登ろうかというほどに完治したわけではありません。

 

足の痙攣とか攣りとは別に、私は腰痛もちです。能書きには腰痛にも効くと書いています。こちらも試してみました。結果は、効きます、効きました。腰痛の原因によっては効かないかもしれませんが、脊椎分離症による腰痛の場合は効きました。

 

ということで、今はザックのポケットに2~3包入れることにしました。使わないのが一番ですが、多少の安心感はあります。

 

 

難関の滝 鏡野町 大成の滝

f:id:Bluesboy:20170330155501j:plain

 

大成の滝は県内では難関とされる滝のひとつです。ネット情報を探しても、よほどのつわもの殿しか到達できていません。その最大の要因はヤブです。以前は沢沿いに林道があったようですが、現在では途中から完全に自然化しています。

 

雪が消えて、ヤブが収まっている季節がチャンスということで、やっとトライして来ました。正直な話、一旦は諦めていたのですが、やはりこれだけの立派な滝を見ない訳には行かないという気持ちで奮起しました。

 

cantam.daynight.jp

 

ヤブは確かに大変なのですが、個人的には単独であることのほうが気がかりです。何かあったときには誰も助けに来てくれません、いやそれどころか遭難しても気づいてもらえません。保険に入っていてもこれでは意味がありません。

 

bluesboy.hateblo.jp

 

家人にはどこへ行くか伝えていませんし、言ったとしても覚えません。書置きしていても見てもいません。機嫌が悪ければ、一人で遊びに行っていると言いがかりをつけられる可能性もゼロではありません。

今回はたまたま電波の届くところのようでしたからまあなんとかなるかとは思いましたが、単独の場合は何らかの形でどこに行くかは、誰かに知らせておかないといけません。

 

滝行は、山登りに比べ距離は短いのですが、とにかく道がない場合が珍しくありませんので、ルートファインディングが必須です。急斜面をよじ登ったり、ロープで降りたり、沢を登ったり降りたり、そのような事も決して珍しくありません。おもしろいといえばおもしろいですが、あまり長く続けられるお遊びではありません。