道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

ジムニー JB23/JB43 ステアリングカバーを交換した

私のジムニーシエラ JB43 は、今年12月に9年目の車検を迎えます。走行距離は約10万キロです。新型ジムニーが発売されたり、年齢を重ねるにつれてより乗り心地のよい車がいいなと思うことも増え、買い替えの時期ではあるとは思うものの、諸般の事情でもうしばらくこのまま乗ることになります。

ジムニーの前は HONDA CRV に 30万km 乗っていました。なので長く乗ること自体には何の抵抗もありません。若い頃は、10~40万円程度の車を車検のたびに乗り換えていじくり回していました。なので、魅力的な車種であれば、安い中古に乗り換える事にも大きな抵抗はありません。

 

ということで、気分を変えて愛着を維持するために少し手を入れることにしました。

 

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最初はステアリングカバーです。

思い起こせば、以前はナルディの皮巻ステアリングをボロボロになるまで使い、ウッドのステアリングも長い間使った。素手だとウッドは滑るので、やっぱり皮巻きの感触がいいと思ったものです。本当はステアリング丸ごと皮巻に交換したいのですが、安全装備としてエアバッグが装備されて以来、お手軽には交換できなくなってしまいました。

 

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簡単には交換できないステアリング、一歩譲って、割り切って、涙を呑んで、恥ずかしさをこらえ、昔はよかったなどとは口にせず、ステアリングカバーで我慢できれば比較的お安く簡単に気分転換の一助となる。客観的になる事ができさえすれば、現在の私の境遇では渡りに舟だ。

 

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ステアリングカバーくらいでスポーツマインドは溢れてきません、ご安心を。

 

今回の支出は1500円也、

アマゾンにはほかにもたくさんあります

 

    

 

 

 

ついでにシフトノブも交換したい。手で触るものは、やっぱりレザーがいいだろうとは思うのですが、どうも適当なものが見つかっていません。

 

    

 

 

 

ちなみ冒頭の写真のハンドルに巻いている時計はチプカシです。ジムニーには時計が付いていないので、これで運用しています。案外便利です。

CASIO MQ-24-7B2LLJF Men's Analog Watch

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 でも時計はこれがいいかな、時計&温度計&電圧計がセットです。

 

 

「感動を与える」という言い回し

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先のロシアでのワールドカップやオリンピックなどで、「感動を与える」という表現をよく耳にします。自分の記憶の範囲では、一番最初に耳にしたのは苦し紛れに発した宮間あやだったと思います。実際にはもっと先に発言した人がいるかもしれません。

誰がいつ発言したかはさておいて、日本語としての響きとしてはどうしても違和感が残ります。押し付けるようで横柄な印象が拭いきれません。

 

賢者の皆様はいかがお感じでしょうか?

 

じゃあどうすればいいのかといわれたら、「感動を感じてもらえる」とでも表現してもらえばすんなりと受け入れられます。おんなじじゃねえかといわれたら、確かに意味は似たようなのもなんですが、

 

「感動を与えられるように頑張ります」と「感動を感じてもらえるよう頑張ります」では、響きは大きくちがいませんか?、前者の表現であれば、聞かされた側には感動以外の選択肢がないような感じ、もしくは押し付けられているような印象を受けてしまいます。発言者によっては「大きなお世話だ」と言い返したくなることもありえます。

 

まあどちらでもいいのですが、できれば贔屓の選手には「応援していただいている皆様に、感動を感じていただけるよう努力したい」とか、「自分のパフォーマンスで感動を感じてもらえたのであれば光栄です」、くらいの言い回しを期待したいと感じております。

 

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