道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

我が家のアコースティックギター 4本

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多いときには14本くらい所有していたギターも、現在は4本に落ち着いています。2000~2005年は、買ったり売ったりで出入りは結構ありました。しかし、2006年にこの4本になってから約13年間、出入りはなく落ち着いています。

でもホントはね、できれば3本くらいは増やしたいというのが心情。落ち着いたというよりも、買えなくなったというのが実情。現在の4本とていつ売りに出されるかヒヤヒヤしてるのが現状。

中途半端なものはいらないので、ある程度納得できるものだと金額にして200〜500万円くらいはかかりそう、ムリよ。ドレッドノートを抱えるのが苦しくなってきたら、ギター道楽も終焉ですじゃ。

 

私の年代で、Martin、Gibson を一台も所有していないのは多少コンプレックスですが、売りやすいものから売ってしまったのでいたしかたありません。

Martin は、8本所有していました、最後まで所有していた Martin は OO-18 ('56) でした。でも Canon 5D と 24-105L のセットに変わってしまいました。 OO-18('56) & 愚息のクラリネット(クランポン)

Gibson は J-45/50 を探していましたが、6年位かけても60年代前半で程度のよいものには出会えぬまま現在に至ってしまったという感じです。中音域が抜けた Gibson サウンドは、歌を歌う人が伴奏で使うには良いギターです。そんな事もあって、歌わない私はあまりご執心ではなかったのかも。

 

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現在はぼちぼちとボケ防止程度に弾いていますが、いわゆる練習はしていません。ひところは楽譜と格闘していた時期がありますが、現在は気の向くままに、自分の弾きたいように弾いて遊んでいます。

人前で演奏するつもりはありませんし、耳コピも適当です。でもそれがとても楽しいし、ストレスもありません。個性の違う4台が、常時スタンバイしています。

 

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現在所有しているギターを紹介すると、

手前:Toru OOO-18S (2004)

奥左:M.W. Blanchard the Bristlecone Cutaway (1996) 

奥中央:SCGS (Santa Cruz Guitar Company) OM Custom (1994) 

奥右:Collings OM-1A Custom (2001)

 

 

詳細はこんなところです、興味があればどうぞ。

 

 

いつも使っていた弦が、どうやら昨年モデルチェンジしたらしいのでその記事と、チューナーを追加購入して1台1チューナーにしたのでそのレビュー記事を書くための前段として、現有のギターを紹介しました。

アコギなんてどれでも同じだろうと思われがちです。確かにどれでも同じといえば同じかもしれませんが、全然違うといえば違うものなのです。現在の4本はかなり個性豊かです。別の言い方をすると、スタンダードなものがないということかな。

 

原因不詳の炎症と発熱で、緊急&強制入院

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7月の初旬、緊急入院をしてきました。

 

入院の前々日は行きつけの病院で、定期的な肺がん・胃がんなどの健康診断を行い、前日は顔が腫れて微熱があったので皮膚科に行って抗生物質を処方してもらうなど、それなりのケアをしていました。にもかかわらず、朝飯を食った後に熱が急上昇して、全身痙攣のような震えに襲われて、それを見てびっくりした愚妻が救急車を呼んで、病院送りになりました。

救急外来でいろいろな検査を行い、重篤な状態ではないものの、かなりキツイばい菌のせいで腫れと発熱が発症したであろうとのことです。抗生剤を点滴され、そのまま強制入院です。

贅沢にも角部屋の個室で、電動介護ベッド、住環境はなかなか快適でした。

 

結局、3日間の入院で抗生剤の点滴が8回、退院して抗生物質の服用が7回、どうやら治まったようです。治療の結果、白血球は 9400 から 6200 へ、CRPは 2.4 から 0.6 mg/dl に、それぞれ改善しました。

私には、この数値から入院の日数の妥当性を評価することはできませんが、感覚的には3日は長い。回診も検査もなく、さらに1日延長されるところでした。

それはともかく、元気を取り戻せてよかったです。

 

炎症の原因はばい菌だろうということですが、侵入経路は不詳です。皮膚の傷口からだと思い込んでいたのですが、口からの可能性が高いということです。であれば、いくら外用薬の消毒液を吹き付けても効果なかったですね。