道楽者の詩

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モンベル ストライダーパンツとサニーサイドパンツ

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ストライダーパンツ と サニーサイドパンツ

モンベルのパンツは6種7本所有しています。気に入るものもあれば、いまひとつという印象のあるものもあります。その中で定番商品とも言えるであろう、薄手のサニサードパンツと中厚手のストライダーパンツの使用感をレポートします。

 

どちらも立体裁断なので足は動かしやすい、比較的よく似た位置づけの製品だと思います。すべては「好み」という事になりますが、ごく個人的な都合も含めた使い心地はサニーサイドパンツのほうが少しよい感じです。

 

ストライダーパンツは質感がしっかりした中厚手の生地で、ちょっとしたスノートレッキングでも使用可能ですし、少々のヤブ山でも全く問題ありません。

サニーサイドパンツは薄手に分類されていますが、尻と膝周りは二重にして補強されていますので、薄手と中厚手の中間という印象です。薄手のパンツは、ベーシックなODストレッチパンツを普段使いで愛用していますが、サニーサイドパンツと比べて尻回りの補強に安心感を感じます。一般的な使用であれば不足感はありません。

 

特徴的にはそんなところですが、両者の一番の違いは、生地の質感や丈夫さではなくストレッチ性能です。

 カタログスペックを見ると、生地には下記のような違いがあります。

・サニーサイドパンツ=ナイロン94%+ポリウレタン6%

ストライダーパンツ=ポリエステル100%

 

生地の丈夫さは多少劣るようですが、ストレッチ性能は明らかにサニーサイドパンツのほうが優秀です。体感的にはどのくらいの違いがあるのかというと、自分の場合、同じMサイズで使い比べて、ストライダーパンツは少々タイトできついのですが、サニーサイドパンツは楽です。特にしゃがんだ時の腹や尻周りの圧迫感は全く違います。また、尻ポケットの使用感も全く違いまして、ストライダーパンツの尻ポケットには薄いものしか入れられません。

どちらのパンツも楽に履けるのであれば話は別ですが、自分にとってはかなり大きな違いだと感じました。

 

その他の微妙な違い ---

ポケットの数は4つで同じですが、位置が異なります。サニーサイドパンツはスタンダードに両腰に二つ、両尻に二つです。ストライダーパンツの左尻にはポケットがない代わりに、左腿にインナーカーゴポケットがあります。このインナーカーゴポケットは、個人的にはただでさえ腿に圧迫を感じるうえに、よほど薄いものしか収納できないので、必要性を感じないポケットです。使い方を知らないだけかもしれませんが、邪魔なだけです。というわけで、ポケットに関してはサニーサイドパンツのほうが好きです。

ポケットの開口部は、ストライダーパンツはチャックがむき出しですが、サニーサイドパンツは小さなカバーがあります。この点でもサニーサイドパンツのほうが好みです。

モンベル」のロゴの位置が違います。ストライダーパンツは右尻のポケットの上、サニーサイドパンツは左腿。これについては機能には関係がないのでどっちでもいいですが、目立たない分だけストライダーパンツのほうがスキかな。

値段は1500円ほどサニーサイドパンツのほうが安い、生地の違いでしょうかね。でも、決定的な価格差ではありません。

 

サニーサイドパンツの残念なところは黒色がないってこと、薄手で暑い季節向きということで濃い色は避けたのでしょうかね。 

 

またやってしまったふくらはぎの肉離れ、注意点と応急処置

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痛めた右ふくらはぎ

 

昨年秋、左足のふくらはぎの肉離れをやってしまったので、それなりにケアしていたつもりなのですが、今年になって二度目の右足ふくらはぎの肉離れをやってしまいました。

 

決して舐めていたわけではありません、週末の町内会の川堀に備えて遠出は控えて、近所のトレーニングルートに15時から出発。急いでいたわけでもありません、でも靴はソフトソール、ちょっと急な岩場を大股で登っていた時にビリッ!、と来ました。内出血はしていないようなので、重症ではありませんが、歩くと痛い。

気温が高かったので、少し水分を気にしていたほうがよかったかもしれません。それにも増して大股はまずかった。これで少なくとも二週間は謹慎です。

 

痛めたあとは登りはムリだと観念して、サポーターで応急処置して少し休憩。不覚にも腕時計を置き忘れたまま、標高差200m、距離1kmを、撤退。帰宅して、氷で冷やし、アミノ酸をしっかり摂取して、一晩過ごすといくらか歩けるようになりました。翌日は用水に入って川堀だ、できるかな。時計も取りに行かなくちゃならないし。

 

自分の足(特に膝下)は細い、筋肉もつきにくい。体重は20kg以上軽く、靴のサイズは3.5cmも小さい愚妻と比べても、足首とふくらはぎは私のほうがかなり細い。もう少しふくらはぎを鍛えないといけません。加えて、登りでの大股は厳禁と心しておかないといけません。

 

改めて、

ふくらはぎ肉離れの注意点

・大股で登らない

・靴のソールは硬いものを

・特に暑い季節は、水分・塩分・アミノ酸の摂取に気を使う

 

ふくらはぎ肉離れの応急処置

・氷などで痛みが引くまで冷やす

・患部をサポーター、キネシオテープで強めに締めつける

 

ふくらはぎの鍛錬

・足の親指と人差指を主とした爪先立ちを100回/日ほど行なう

 

 

 

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追記)

愚妻に付き添ってもらって、置き忘れてしまった腕時計を救出してきました。時計は最近セルフで電池交換したチプカシ、軽くて単機能でお気に入りの道具です。

 

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[カシオ]CASIO 腕時計 スタンダード MQ-24-7B2LLJF

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