撮り貯めたホタルの写真を写真帳にまとめてみました
さほど積極的ではなかったのですが、これまで何度かホタルの写真を撮ってきました。ちょっと研究していた時期もありますが、どっぷりとはまる域にはたどりつけずに現在に至っています。
はまりきれない事情は、すぐに満足しまうことに加え、撮影にかかる時間が少々苦痛だということです。2枚の写真を得るために、主たる撮影は準備から終了までに2~3時間、後処理の現像作業で1時間、撮影場所への往復に必要な移動時間が2~4時間かかります。特に撮影中の待ち時間は苦痛でした。
元々スナッパーなので、同じところで一人でじっと構えて待っておくのはあまり楽しく感じません。話し相手がいれば時間が経つのは早いですし、最近はスマホもあるので、時間つぶしはそれなりに出来るようになってきて多少は楽になりました。
試行錯誤の素人撮影ですから、失敗作も多いし人に見せられないようなものも多いのですが、そもそも写真は自分の楽しみで撮影しておりますので、あまり細かいことは気にしないでHPの写真集にいくつかアップしました。もし気が向けばご覧下さい。
2011~2013年と2017年の4ページに分けて載せています。
最初の頃は撮れたらいいやと思っていたのですが、背景にこだわりだすと難易度が一気に上がります。これを「楽しい」と感じる事ができればいいのですが、自分の場合は「面倒」と感じてしまうことが多いので、ついついもうこの辺でいいやと思いがちです。
コンテストで賞ととりたいとか、人にほめられたいとかは思っていないので、無理をすることはないのですが、せっかくだから来年はもう一度場所探しから頑張ってみようかなと思っています。
ホタルの光跡をどのように仕上げればいいのかということについては、いまだに明確な結論を持ち合わせていません。作風が出来上がっていないということです。
ただただ多くの光跡がある賑やかさがあればいいのか、仄かな雰囲気を表現できているのがいいのか、背景の明るさはどのくらいが適当か、毎度毎度そのときの思いつきで仕上げています。他の人の写真をみてもう少し勉強してみたいものです。
駄犬 黒犬のアンズ 成長記録の写真をまとめてみました。
もう9歳になる駄犬を飼っております。2008年に末娘がぜひともというので、屋外飼育を条件にもらってきたメスの黒犬です。これといってとりえのない駄犬ではありますが、無駄吠えはしませんが、客人が来ると吠えます。番犬としては優秀です。
吠えるのは人間だけでなく、野良犬、野良猫、サギ、カラスでも追い払おうとします。でもツバメはダメです、頭の上にフンを落とされる始末です。家の周りは水田が多いのでカエルがたくさんいます。ですのでヘビも庭に現れる事があります。マムシ以外は素直に逃げてくれるのですが、マムシは臨戦態勢を崩しません。駄犬は一度、鼻の頭を噛まれてしまっています。
そんな愛すべき駄犬、こちらとしても写真の適当な被写体として遊ばせてもらっていました。ただ、かわいいといえるのは半年くらいで、すぐ飽きてしまいました。
自分は連写というのはあまりしませんで、基本は一発撮りです。このブログの先頭に載せている様子を見てもらえれば雰囲気はお分かりいただけるかと思います。
個人的に気に入っているのは「生首犬」。残念ながらオリジナルの画像は間違えて削除してしまっています。残っているのはこのサイズだけです。RICOH GX100 で撮ったものです。
次点はこれかな、これも RICOH GX100 で撮ったものです。餌を放り投げてノーファインダーでの一発撮りです。餌を咥える前の瞬間の写真もいいのですが、餌を口に収めた後のドヤ顔の表情がいいじゃないですか。背景が整理されていないのは仕方ありません。