道楽者の詩

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オスプレー ストラトス 24 レビュー 収納力レポート

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オスプレー ストラトス 24


先日購入したオスプレー ストラトス 24 を実際に使ってきました。使用感をレポートしようと思っておりましたが、背負った感触は「よい」としか言いようがありません。すこぶる快適で、使い勝手もこれと言って注文するポイントは思いつきません。

各種ベルト類の長さが適当で邪魔になりません。汎用性に欠けるとも言えますが、使いもしない長いベルトをブラブラさせておくのはちょっとだらしない。

細かなことですが、チャックの開閉がスムーズ。前モデルのケストレルのそれはひどかったけど、オスプレーの好感度アップです。

 

これまで使っていたグレゴリー Z35 も十分気に入っておりましたが、総合的にはストラトスのほうが使い勝手がよさそうです。明らかな違いは「自立する」こと。

 

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気になるのは収納力、これは少々問題があるというご意見もあっても当然かもしれません。しかし、ある程度は割り切らないといけません。確認はしていませんが、ストラトス 26 のメインコンパートメントの収納力も大きくは変わらないと思います。おそらく トップリッドの分だけ収納力が勝っているのではないかと考えられます。

より収納力を必要とするのであれば、素直に ストラトス 34/36 にしたほうがいいでしょう。もしくはケストレルをチョイスするか、ケストレルの収納力を含む完成度は優秀だと思います。

 

 

下の写真を見て分るでしょうか、背面側が内部に向けてぐ~っとせり出してきています。全体的に奥行きというかマチが減っていますので、収納力が減少してしまうのは仕方ありません。

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要・不要は別として、本日このメインコンパートメントに収納したのは下の品物。これにパンを二本入れて 80~90% くらい(自分としてはほぼ終わり)っていう感じです。自分は使う予定はないですから問題はありませんが、クッカーなんかはムリでしょう。

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左から、カッパのトップス、右下が予備のメガネ(サングラス)、モバイルバッテリー、その上がヘッドライト、その右がカッパのボトムス、(撮り忘れましたが、トイレットペーパー半ロール)、

中段は、500ml ボトルと予備タオル、500ml のペットボトルの水とボトルカバー(モンベル 750ml用)、使わなくなったウェストポーチのベルトをちょん切ったエマージェンシーポーチ(消毒薬、痒み止め、鎮痛薬、持病薬、ほか薬類、ロキソニン湿布、キネシオテープ、予備靴紐、インシュロック、カッター などなど)、

上はウイダーゼリーアミノバイタルマルチエネルギー

右の 500ml ボトルは側面のポケットに収納。サイドポケットは 500ml ボトルを収納するには十分の深さがあって、ほぼ全体を収納できるので落下の心配はしなくてもよいと思う。

 

上記の品物に加えてパンを二本くらい収めると、もう十分なスペースはありませんのでカメラとかロープなどは厳しくなります。のこぎりくらいはサイドポケットで何とかなります、またメインのほうもぎゅうぎゅうに押し込むといくらかのスペースを確保できますが、あまりムリに押し込むことはしたくありません。カッパを出して、片方のサイドポケットに折りたたみ傘を入れるなどしてスペースを稼ぐ工夫をするほうがよさそうです。

ただ自分の意向としては、都度、携行品を入れ替えるのは面倒だしトラブル(忘れ物)の原因にもなるので、ピーカンの日でも、カッパは携行することにしています。いつもの物が、いつもの場所にある、っていうのが安心。

 

 

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右のウェストベルトのポケットには、防水カメラ XP90 が余裕で収納できる。

 

 

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左のウェストポケットにはアミノバイタル(タブレット)、キャンディー、目薬。ストウオンザゴーのループはギアループとして活用。

 

 

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前面上部の小さなポケットには、熊鈴、防虫ネット、ズボンの裾を締めるマジックテープ。このくらいしか入らない。

 

タテのチャックで開く前面ポケットは面積は広いが奥行はない。ウインドシェル、手袋、ティッシュ、マーキングテープ、防虫スプレー、コンビニ袋のようなものを入れておくことができる。

 

 

収納が困難なカメラ(ミラレース・一眼レフ)

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カメラだけタオルで巻いて放り込むなどすれば、入れて入れられないことはない。でもそこまで撮影が目的ならば、フィルターだの交換レンズだのほかにも必要なものがあるので、別のザックを使ったほうがいいんじゃないだろうか。

 

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コンデジがウェストポケットに収納できることになると、右のショルダーベルトが空く。なのでショルダーベルトにカメラを装着するギアを使うことができます。

 

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャー ブラック CP-BK-3

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャー ブラック CP-BK-3

 

 

 

他に収納できていない物が、スパッツと細引きロープ。

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イスカのスパッツは専用の袋に押し込めばかなり小さくなるので、収納は可能です。でもゴアテックスの製品を小さく丸めるのはどうかと思いますし、晴れの日専門の私は三年間で一回も使用していませんので、携行しなくてもいいかなと。車には常時積んでいます。

自作の防虫スプレーはどこでもOK、取り出しやすい前面ポケットに入れています。

そしてロープ&スリングのセット、細引きロープ(5mm径 10m)+フラットスリング(150cm)+環付カラビナ+細引きスリング(120cm)+カラビナ。このロープセットはスパッツと違って何度も使っています。これだけでも携行しておくといざというときには安心なので、常時持っておきたいような気もするし、無理するほどでもないとも思えます。

 

いろいろやっていると、スパッツもロープセットも押し込めば入らないことはないというのはわかりました。でもパンパンになってしまうので、個人的にはちょっと無理があるかな~って感じ。

 

2018.10.5 追記

いろいろゴソゴソやっておりますと、5mm径 10m の細引きロープと、150cmのフラットスリング、Canon EOS M3 & EF-M22mm くらいなら収納できるということが分りました。余裕はないですが、日帰り山歩きには十分使えます。

 

 

写真は撮り忘れましたが、小さな双眼鏡くらいなら放り込んでおくスペースはあります。

 

 持ってないけど、ツエルトなんかは人によって重要度が違うのでしょうね。必要な人は入れるだろうけど、自分は無理かもしれない。

ライペン(ARAI TENT) ビバークツェルト・ソロ

ライペン(ARAI TENT) ビバークツェルト・ソロ

 

ツエルトはムリでも、このくらいは持っておきたい。

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

 

 

その後・・・ 

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オスプレー ストラトス 24 抜群の背負い心地

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オスプレー ストラトス 24 を購入しました

 

2年半ほどグレゴリーの Z35 を気に入って使っておりましたが、ここのところ浮気病が発症したのか、少し小ぶりのパネルローダーのザックを物色していました。

少し前にマウンテンダックスのソーカー25を買って何度か使ってみたのですが、いまひとつ納得できず、またまた流浪の旅の途中です。納得ならなかったのは背面パネルがクニャクニャになっている事に起因する違和感です。本体も荷物も軽量だからいいだろうとタカをくくっておりましたがダメですね。ですのでしっかりとした背面パネルが装備された、オスプレー ストラトス、グレゴリー サルボ、をリストアップしました。

どちらも山登り用の基本機能は十分満たしている製品です。比較的似たような製品ですが、よくよくみていくとそれぞれに特徴があります。

オスプレーを持っていないのでオスプレーにしようか、はたまた、背面の通気構造がアーチ型を所有しているのでフラットな背面パネルにしようか、などとも考えていました。

 

オスプレー ストラトス とは

オスプレーというのはアメリカのザックメーカーです。ほかのブランドもいくつか試してみましたが、つまるところヨーロッパ物よりアメリカ物がお好みのようです。

ストラトス(女性用はシラス)というのは、背面パネルがアーチ型になっていて背中とザックの間の通気性がすぐれたモデルです。グレゴリーのZやズールと同じようなタイプです。このタイプに共通しているのは、背中がえぐれている分だけ収納力がみかけよりもかなり少ないこと、そして、多くの荷物を入れるといくぶん後ろへ引っ張られる感じがあってバランス的には不利です。その見返りに、背中の通気性は抜群で快適です。

ストラトスの場合は背中に接触する面のクッション性やフィット感は特にすばらしく、背負い心地は極上です。グレゴリーのZは腰の辺りが硬めというかしっかりしている感じですが、ストラトスの感触は非常にすばらしい、ウェストベルトがシームレスということもあって、全体的に弾力性のあるゴムにすっぽり包み込まれる感じです。これは病みつきになりそう。

 

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その他の特徴は、背面長が調整できるということ、そしてオスプレーお得意の StowOnTheGo が標準装備されているということ。

ポケットはメインコンパートメントの他に前面に縦チャックでポケット、その上部に小さなポケットがひとつ、左右のウェストベルトにコンデジが入る程度のポケット、そして両サイドに500mlペットボトルが納まるメッシュのポケット。

コンプレッションベルトは左右にそれぞれ二本、下側のベルトは、サイドポケットの外側でも内側でも通すことができるという特徴があります。抜かりのない設計です。

 

以前のタイプは色が鮮やかで私好みでしたが、2017年のマイナーチェンジで、色は少し地味になっています。また以前のタイプはウェストベルトが長すぎてきちんと締まりませんでした(却下の主要因)が、改善されています。

 サイズは大まかに、24L/26L と 34L/36L 、そして50Lの3つあります。24L と 34L がパネルローダー、26L と 36L がトップローダーです。トップローダーの容量が2L大きいのはトップリッド(雨蓋)の分かなと理解すればわかりやすいラインナップで、チョイスしやすいです。

  

www.lostarrow.co.jp

 

 

グレゴリーのサルボとは

今回は、形状は何でもいいから背面パネルがしっかりしたタイプの25L前後のパネルローダーを物色しました。もう一つ気になっていたのが、グレゴリーのパネルローダーのサルボ24。ストラトスとサルボは、似たような印象ですが、性格的には結構ちがいます。

 

背面パネルの形状はえぐれはなくてほぼフラットなのですが、独自の機構によって通気性は思ったより良好です。そして収納力は背面がえぐれていない分だけサルボが上です。背負った感触もかなり違います。感触は好みでしょうが、柔らかで背中になじんでくる感じのストラトス、硬めで背中に少し圧を感じるサルボ。私には、明らかにストラトスのほうが好印象でした。

本体重量はサルボの方が200gも軽いのに、剛性やバランスはサルボの方が上です。荷物の少ないお気軽ハイクにはストラトス、より困難な山歩きにはサルボが向いているといえるかもしれません。

サルボは背面長の調整ができないという機能面での弱点があり、人によっては選択の大きな要因になり得るでしょう。

 

 

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ストラトスとサルボ

 

 

たいていのものは「まずはモンベル」から試してみる私ですが、ザックだけは例外です、というか、モンベルはもう十分試させてもらいました。

 

色は赤にしようかとも思ったのですが、やっぱり青にしました。エクリプスブルーという、少々くすんだ色で鮮やかさがありません。月食という意味があるそうなので、まあしょうがないかなと。

 

タロン22もデザインがかっこよくていいなと思ったのですが、これはチャリダー向きに設計されているようなので、対象からはずしました。軽量でよさそうなのですがね。

 

 

オスプレー ケストレル 28 との比較

オスプレーといえば、縦走用とされるザックの定番、ストラトスともよく比較の対象となる「ケストレル」というのがあります。28L、38L、48L とラインナップされています。全てトップローディングタイプです。前モデルの ケストレル 28L を購入して使った事があるのですが、使用目的がアンマッチだったのか、どうも使い心地がよくなかった。

雨蓋ポケットが小さかった、ショルダーベルトが幅広で首にあたって痛かった、ウェストベルトが長すぎた、ウェストベルトのポケットが小さすぎた、荷物が硬いと背面パネルを通して背中に当たってくる(ストラトスは背面構造から全く気にしなくてもよい)。現在のモデルはいくつか改善されているようですが、気になる細かいことがいくつかありました。

おそらく目的地まで荷物を運ぶ用途ならばよいのかもしれませんが、途中で荷物の出し入れの頻度が多いと案外使いにくいのかも。サイドから内部にアクセスできるチャックが付いていれば便利なんですけどね。

あとは前面のポケットが伸縮性のある素材で使いやすそうですが、ビロ~ンと伸びただらしないケストレルを何度か見かけたことがあって、なんとなく印象が悪いです。加えて丸いプリントロゴ、個人的には苦手です。このロゴは、アメリカでは既に変更されているので、もうすぐストラトスと同じようなロゴの物が店頭にも並ぶでしょう。

 

誤解を恐れず表現すると、ストラトスは日帰りハイキング志向のお気軽初心者向き、ケストレルは泊りや積雪期も想定した本格派向きで、荷物の運搬用といえるかもしれません。そういう意味では、ケストレルなら 28L よりも しっかり詰め込める 38L のほうがよいでしょう。

 

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ストラトス、いいっすよ

 

 

 

 

 

 

 自前の装備を実際に詰め込んで、収納力を確認してみました。 

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その後・・・

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