道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

飛沫がレンズに付着して、滝の撮影で困っている皆様へ

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滝の飛沫で撮影できないで困っている私



滝の飛沫のような水滴がレンズに付着して、丸ボケでえらい目にあうことは珍しくありません。レンズをティッシュで拭くと糸ごみが付着しますので、使い捨てのレンズ拭きで対処することが多いです。しかし飛沫の量に寄っては、拭き終わったころにはまたまた飛沫がびっしりと付着して、どうにでもしてくれと諦めてしまうのはよくある話です。

 

これはこれでよかったと、無理やり納得しようとしてみた事もありますが、どうにもやり切れません。ところが先日滝の師匠から飛沫が付かない技がある、二時間の長時間撮影でも大丈夫だったと、奥義?を教えてくれました。

 

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飛沫でぐっしょり濡れたカメラ

 

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飛沫が付着しないレンズ

 

これはすごいじゃありませんか?、

 

実はレンズに魔法の薬を塗布しているんです。

ただその扱いが少し面倒でして、一旦塗布するとおさわり厳禁、指が触れると厄介なこと(下処理して塗りなおし)になるんだそうです。まわしながら使うPLフィルターで、フィルターのガラス面におさわり禁止っているのはちょっといやかも。

 

何を塗っているのかというと、ガラコです。車のガラスに塗る撥水剤です。それもサイドミラー用です。私は、フロントガラス用しか知らなかったのですが、サイドミラー(ドアミラー)用ってのがあるんだそうです。フロントガラス用の撥水剤をサイドミラーに塗っても全く効果がないのは、身をもって知っています。だから諦めていたのですが、考えてくる人もいるものです。0km/h で水滴が付着しないんだそうです。

 

それをレンズフィルターに塗れば、飛沫が付かないんだそうです。多少扱いは面倒なのかもしれませんが、上手く使えば効果は大きいです。私も、次の滝行では試してみましょう。

 

 

 

折りたたみ自転車もいいけど、電動アシスト自転車もええなあ

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折りたたみ自転車 と 電動自転車

 

2週間の連休がとれたということで、二年ぶりに愚息が帰省しました。今回は最近買ったワンボックスの軽に自転車(YAMAHA PAS BraceXL)を積んでの帰省でした。

最近は、仕事で必要とはいえX線関連とか小型船舶の免許を取得して、船の上でドローン操作をしているそうな。おかげで真っ黒に日焼けしておりました。

数年前にはヘリコプターの整備士免許を、その後大型二輪とか大型特殊とか牽引だの陸上関連の免許を取得していたはずですが、今度は船舶の免許だそうだ。いったいいくつの資格を持っているのだろうか。

 

それはともかく積んで帰ってきた自転車は、出張が多いという事情で車を手放して、その代替に買っていたようです。乗り物が大好きということもあってか、なかなか立派でしっかりした電動アシスト自転車でした。ちょっと貸してもらってウチの近所をブイブイと試走させてもらったところ、安物の人力折りたたみ式とは剛性感がまったく違います。タイヤもしっかりしているし、前輪にはショックアブソーバーとディスクブレーキが装備されています。

ウチには、ジジババ用の電動アシスト自転車が二台あるので、それ自体は珍しくはないのですが、ママチャリとは作りが違うような気がします。少々のアップダウンも気にせずにブイブイとどこでも走れるような気がします。

財布に余裕があれば、是非とも欲しい一台です。

 


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