道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

増えてしまった山登りウェア ベースレイヤー

f:id:Bluesboy:20200227134907j:plain

モンベルのベースレイヤー

 

自分でもあきれるほど、フリマが開けるほどに買ってしまったベースレイヤー、それも単一ブランドだけ。同じたくさん買うなら、パタゴニアのキャプリーンをはじめ、ファイントラック、ノースフェイスのベースレイヤーも買って試せばいいものを、何故モンベルのジオライン ばかり買っているのか?、 答えは簡単、

1.価格を含めた商品にそこそこ満足していて、他を試す勇気がない。

2.店へのアクセスがいいから。

特に車で移動する私にとって駅前とか商店街の店は、別途駐車場代が必要なうえに混雑しているので鬱陶しい。郊外、それも元職場の近くにあるモンベルは、玄関先に車でベタ付けできて便利なのです。ワークマンの方が近いというのは内緒ですが。

 

ドライレイヤーを含む素肌の上に直接着るベースレイヤーは、必要以上にたくさん持っています。袖の長さと胴回りはMサイズでよいのですが、肩幅はどうしてもMでは辛い。ベースレイヤーは体にフィットするMサイズの方が好ましいのですが、長時間着ていると肩が凝って気分が悪くなってくるのです。試行錯誤の上、ジオラインのトップスの長袖はLサイズを使用することにしました。その代わりというわけでもないですが、ミレーのアミアミを併用しています。

 

昨年になって身長171cm・体重71kgから身長171cm・体重66kgに5kgサイズダウンした影響で、ジオライン以外の着衣はLサイズからMサイズに変化しました。そんな事もあって自分でもイヤになっていますが、自戒をこめて、購入して使用したことのある製品を列挙してみます。 

 

製品名の後の数字は、(購入数:使用可能で現有の枚数、手放す程ではないので普段着として所持している枚数、サイズが合わなくなったり着心地がよくなかったり生地が破れたりで譲渡・売却・廃棄して手元にない枚数)です。

 

ミレー ドライナメッシュ ノースリーブ L-XL(2:200)

 

★ ジオライン クールメッシュ

・Vネック ノースリーブ M (1:100)

・Vネック ノースリーブ L (1:001)

・Vネック 半袖 M (1:100)

・Vネック 半袖 L (1:001)

・丸首 長袖 M (1:100)

・丸首 長袖 L (1:001)

 

★ ジオライン ライトウェイト

・Vネック 半袖 L (1:010)

・Vネック 長袖 M (1:001)

・Vネック 長袖 L (1:010)

・丸首 半袖 L  (1:100)

・丸首 長袖 M (2:002)

・丸首 長袖 L (3:120)

・トランクス L (1:100)

・ハーフタイツ M (1:100)

・ハーフタイツ L (1:100)

 

★ ジオライン ミドルウェイト

・丸首 長袖 L (2:110)

・タイツ L (1:100)

 

★ メリノウール

・ライトウェイト トランクス L (1:100)

・ミドルウェイト 丸首 長袖 L (1:010)

 

 

ジオライン製品は、他にも、インナー手袋やインナー靴下を愛用しています。

 

ジオラインには、生地の薄いほうから、クールメッシュ、ライトウェイト(薄手)、ミドルウェイト(中厚手)、エクスペディション(厚手)があります。私の住む地域ではエクスペディションは必要ありません。

首元はVネックと丸首があります。Vネックは生地の色が白色で、上にワイシャツを着ることを想定しているようで、袖丈も九分袖とやや短めです。またVネックのほうが全体的に緩くて、丸首タイプのほうがタイト感があります。

ジオラインは機能的な満足度は高い製品なのですが、下着感があるのでこれ単体で表を歩くのはちょっと気が引けてしまうところが問題点です。

 

メリノウールは速乾性は劣るということですが、汗冷えをしにくいので寒いときの行動では好まれているようです。でも私には必要とする場面はあまりないということで、試しに一着買っただけで増殖していません。結局メリノウールは普段着として使用することにしたのですが、肌触りが好みじゃないのでほとんど使わなくなりました。

 

 

ジオラインは気に入っておりますが、他社のベースレイヤー、例えばパタゴニアのキャプリーンの評判が高いので気にはなっています。しかしながらキャプリーンの実物は見たことも触ったこともありませんし、売っている店さえも知りません orz

モンベルのジオラインの場合はキャプリーンのように豊富なカラー展開は存在しません。その代わりにウィックロンクール、ウイックロンZEOの丸首長袖シャツをベースレイヤーとして使用することができます。新たに追加されたクールライトも加え、クールとZEOの三種類のウイックロンをベースレイヤーに含めれば、選択肢はかなり増えます。

ジオラインだと下着感が強くて、長袖ジオラインの上に半袖シャツという組み合わせは躊躇してしまいます。でもウイックロンのクールライト、クール、ZEOあたりだと下着感がないので、その上に半袖シャツを着て歩き回っても問題ないと思います。

よく見かける長袖アンダーの上に半袖シャツといういでたちは、私も嫌いではありません。でも野球小僧だった頃を思い出してしまうので、山歩きの衣装としては控えています。

 

 

他ブランドの評価はこちらを参考にしてください。 


【冬の化繊ベースレイヤー】各ブランド、機能面と実体験に基づき解説してみた!

 


【春夏ベースレイヤー】モンベル・パタゴニア・ノースフェイス実際に登山してレビューしてみた!

 

 

つづく