道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

膝が痛い、診断の結果は変形性膝関節症

1月の初旬、膝にトラブルが発生しました。痛む時とそれほどでもない時、屈伸(特に立ち上がり)が辛い時、正座ができない時、いろいろな症状が発生するようになりました。かつて2~3回同じような症状を経験していましたので、たぶん筋肉か筋か靭帯あたりの問題だろうと決め込んで、痛いなりにもマッサージを施して様子を見ながら山歩きは続けておりました。

ところが3月になっても改善に向かう気配が一向にありません、観念してかかりつけの整形外科で受診しました。腰椎分離症の面倒を診てもらっている事もあって、そこそこ長いお付き合いになるドクターです。山歩きをしている事も知ってくれています。

レントゲンを撮って下された診断は変形性膝関節症、筋肉とか筋とか靭帯の問題ではなく、関節の軟骨が擦り減ってきて、すべりが悪くなっているとのことでした。現在の状態から軟骨が元に戻って行くことは期待が出来ず、症状の進行を遅らせる保存治療が一般的だということです。それでもダメなら手術ということですが、手術は避けたいというのがホンネです。

 

家でゴロゴロしていたら運動しないといけないと言われ、じゃあということで山歩きをしていたら今度は歩き過ぎだと諌められ、いったい私はどうすればいいのでしょうか。

 

グチっても仕方ありません、今後膝に違和感を感じたり、痛みを感じたり、水がたまりかけて腫れを感じたら、それ以上酷くならないようにおとなしくしておくしかないとのことです。と同時に膝周りの筋トレは、継続してしておいたほうがよいとのことです。

自分の場合は腰椎を患っているので、一般的なトレーニングでは腰に影響が出てしまう恐れがあります。テレビで紹介されていた腰痛改善の体操を試して、かえって腰の具合が悪化した事もありますので事情をわかっている主治医が頼りです。

膝周りの筋トレというと最初に思いつくのはスクワットですが、それはダメらしいです。膝に負荷をかけないで行なう筋トレを勧められました。具体的には、足首に錘をつけて、椅子に座って、足を伸ばした状態で足の付け根から持ち上げて数秒保つ、という方法。実はその整形外科医も運動不足を補うために、日ごろから足に錘を巻いています。

 

物は試しに500mlのペットボトルを靴下に入れて、負荷を確かめました。

 

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 片足1.0kgでいいのかもしれませんが、0.5kgの錘でも負荷は感じます。ということで、手始めに0.5kgの錘を2個調達しました。

 

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足に挟むためのボールも100均で買いました。 

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保存治療とリハビリについて

変形性膝関節症 多くは保存療法で症状改善 – 全日本民医連

 

 

こんな感じで楽しくやっていきましょう。

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