診断結果は坐骨神経痛、しばらく謹慎

腰には爆弾を抱えていますので、山歩きのときは必ずコルセットを巻いてケアしています。

爆弾の正体は脊椎分離症、珍しい症状ではありませんが、本来ひっかかっている脊椎の爪が一部欠損していて、ぐらついているところがあります。背筋と腹筋で支えなくてはならないのですが、どちらもブヨブヨです。仕方がないのでコルセットで補強していると言う感じです。

最近腰に感じる痛みの部位がいつもと違うことがあります。背中の中央はなく、右の腰の出っ張り部分を中心にして手のひら大のエリアと、ケツタブが痛むのです。以前から軽い痛みはありましたが、そこらあたりは筋肉痛だといわれていたのと、たいていは１～２日で痛みは引いていたので軽く見ていました。ところがここ数日どうもおかしい、いつもより痛みが酷いので行きつけの整形外科に駆け込みました。診察の結果は、関節を含む骨には異常はなく、分離症の部分も悪化してはいないと言うことで一安心はしました。

病名としては坐骨神経痛ということになるそうで、名前の響きからはピンと来ないのですが、処置は「おとなしくしておけ」ということです。痛みがはげしければロキソニンでも飲んで置け、ということです。それと一回の山歩きの距離か時間か、いわゆる負荷を少し軽くしたほうがよいということでした。

ここ二ヶ月、かなり頑張って山歩きをしていましたので疲れが出たという理解をしておくのがよさそうです。今月は、あと１０ルートは予定していましたが大幅に修正しなくてはいけないようです。