道楽者の詩

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夏の山シャツ モンベル ウイックロンクール & ジオライン クールメッシュ

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mont-bell ウイックロンクール & ジオライン クールメッシュ

 

暑い夏は、速乾性で少々風通しがよいくらいの機能だけでは快適ではありません。

それまではモンベルのウイックロンの長袖Tシャツ一枚で歩き回っていましたが、ウイックロンクールを試してみました。能書きとしては、ややひんやりするということです。

 

実際に着用した感触は、たしかにノーマルのウイックロンTシャツに比べるとひんやり感はありますが、炎天下であまり多くを期待してはいけません。風通しに関しては、目が粗いというか薄手なので風は爽やかにすり抜けて行きますので比較的涼しいです。汗の吸い取り効果を上げるためなのか、サイズ感はやや細身のようです。

 

普段着として利用するのならウイックロンクールを肌の上に直接着用してもいいですが、大汗をかくのが前提ならば、下に一枚着ておいたほうがよさそうです。自分の場合はコスパ重視で、モンベルのジオライン クールメッシュ(ノースリーブ)をアンダーシャツとして使っています。脇から滴る汗が気になるので、半そでのほうが良かったかと思うことがあります。肩周りにゴワゴワ感を感じなければ半そでのほうがいいのかもしれません。

 

 実は、ウイックロンクールは2着目です、普段の衣類は余裕のあるほうが好きなので、以前はLサイズを買っていたのですがサイズを間違えたようです。身長170cm、体重70kg、の私には、山シャツとしてはMサイズのほうがフィットします。山で行動する時には、ダボシャツはあまりよくないですね。

ウイックロンクールの弱点は生地の表面が毛羽立ちやすいこと。ショルダーベルトにポーチを装着していると接触する部分は毛羽立ちやすいです。

 

同じようなシャツにもう少し廉価なウイックロンTシャツがあります。リーゾナブルな価格だと感じて長袖3着、半袖1着所有していました。

しかしそのうち一着だけですが、匂います。漂白しても何しても、家庭内でできそうなことは一通りやってみましたが効果なしです。またウイックロンクールに比べると生地は丈夫です、上述のような毛羽立ちはありません。でも丈夫だからでしょうか、クールと比べると少々暑いような気がします。

 

結局ウイックロンは普段着にして、暑い時期の山シャツにはウイックロンクールを使うことにしました。

 

 

 

 

          

 

 

 

 

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