滝の写真 No.23 鳥取県 若浪川の滝
若浪川の滝は連続した五段の滝で、総落差50mの段滝です。滝下からは下三段しか見えませんので、滝の脇をよじ登って行く必要があります。
水量は雪解け水の残る4~5月初旬が都合がよいです、アクセスの危険性は比較的低く、ダラダラとした沢沿いを、標高差300m登っていくだけです。私は一人で行きましたが、できれば数人で出向いたほうが道中は楽でしょう。
ところで段滝の場合、一段目はどれなんでしょうか?、最上流が一段目か、最下流が一段目か、よく判らないでいます。岸の右左は、一般的に上流から下流に向けて右側が右岸、左側が左岸です。下流から見上げて向かって右・左ではありません。であれば、滝の一段目は最上流になるのなかと思うものの、確信が持てません。下流側から眺める事が多いので、つい最下流の段を(階段と同じく)一段目と呼んでしまうことが多いです。
正解はどっちなんでしょうね。