道楽者の詩

写真とカメラ、山登り、ジムニー、ギターをはじめ、日々の私情をつらつらと

山登り オフシーズン

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鳥取県 鏡ヶ成と烏ヶ山

山登りというのは、行く先を選べば誰もがオールシーズン楽しめるはずです。しかしながら私の行動範囲は日帰り圏内、つまり県内及び隣県の一部でして、比較的狭い範囲になっています。

日帰りに制限しているのはひとえに泊りになると煩わしいことが増えるから。食事の問題、就寝の問題、気になる事が多いのです。自分で調理なんてするわけもなく、かと言って極端な偏食なので何が入っているかよく判らない食い物は食べたくない。宿代は高すぎる、車中泊はぐっすり眠れない。寝付けない、目が覚めなくて昼前に起床などというのも珍しくありません。だから避難小屋泊なら何とかなっても、山小屋泊なんて多分無理です。

この季節、日本アルプスでは夏山ということで賑わうのですが、山小屋などを利用しないと登れない日本アルプスや富士山なんて、私にとっては最初から遊びの範囲の対象外なのです。

結局は、あ〜だこ〜だと難癖をつけて、自らの行動範囲にリミッターをかけて面倒な事から逃げているだけので、決して制限されているわけではありません。自ら率先してリードを杭に繋いでいる犬のようなものですが、特に不自由はありません。。元来インドア系の人なものですからね〜。

 

ということで、梅雨中はもちろん、梅雨が明けてからも遊び場の中国山地は酷暑なので、しばらくはオフシーズンになります。暑いなら沢登りはどうかと言われても、沢登はかなりの危険を伴いますし、そもそも濡れるのは避けたいので遠慮申し上げています。

 

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ヤマレコ統計

上のグラフはヤマレコが提供してくれている過去五年間の月別の行動日数(回数)の統計です。7~8月は極端に下がっています。特に7月はほぼオフです。

 

今年の夏も、最低限の体力維持のために週1回程度の早朝活動と、1~2度のナイトハイク、そしてガソリン代の節約に勤しむつもりです。