道楽者の詩

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何をいまさら Canon EOS M3 物語 / ストラップよりもショルダーケース

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ミラーレスのカメラをたすき掛けにして山歩きで使用しようと試行錯誤しています。ストラップを加工して使用してみたところ、今度はハダカでぶら下げておくのが気になりだしました。コンデジ代わりといってもそれなりの値段はするし、レンズは飛び出しているので何かにぶつけやすくもあり、そんなことを気にしていると足元もおぼつかなくなってしまいます。

 

そこで同じ出費をするのならストラップを工夫するよりも、ショルダーケースを使ったほうがよさそうだと思ってこちらを入手しました。ロープロのダッシュポイントは、大・中・小とサイズが三種類あります。ネットで調べると、EOS M3 に22mmパンケーキレンズを装着した EOS M3 は中サイズで専用品のようにドンピシャだといいます。標準ズームレンズをつけた EOS M3 は大サイズが適当だという話です。二つ買っても3000円以内なので試しに両方買ってみました。

 

上の写真ではあまり違わないように見えるかもしれませんが、深さはかなり違います。

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実際に入れてみるとこんな感じです。

まずは、22mm 単焦点レンズを装着した EOS M3 を中サイズのダッシュポイント20に収納しました。プロテクトフィルターがなければドンピシャサイズなのですが、プロテクトフィルター分だけが邪魔で、出し入れのときに引っ掛かります。レンズボディーではなく、繰り出してくるレンズ胴鏡の先端にねじ止めされているので、極力無駄な力を掛けたくないところです。

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次に、15-45mm のズームレンズを装着した EOS M3 を大サイズのダッシュポイント30に収納しました。プロテクトフィルターを装着していても余裕です。しかしこの写真の状態は、レンズにズームロックがかかっており、使用する時には毎度毎度ロック解除のひと手間が必要です。ロックをはずすと胴鏡が少し長くなりまして、このケースに収納することは出来ません。

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ちなみに向きを90度変えて収納すると、こんな感じでパツパツです。

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ロープロのダッシュポイントシリーズは、作りもよくて軽いです。

そしてショルダーベルト、ウェストベルト、どちらにも装着できますので応用範囲は広いです。