2018年冬は氷瀑の当たり年だった
2018年の2月がおわりました。
今年は北陸~東北では車が立ち往生するなどの大雪で大変だったようです。中国地方では、昨年は鳥取で大雪のため車が立ち往生しましたが、今年の積雪量は昨年に比べてかなり少なく、その代わり気温はかなり低かったです。
その気温の影響で今年は各地で氷瀑の当たり年だったようです。私は寒いのが苦手なので(暑いのも苦手ですが)この時期あまり外出はしたくないのですが、頑張って近場の氷瀑詣出をしてきました。
特に岩井滝の氷瀑は形がよくてよかったです。昨年に比べて雪が少なくてアクセスも楽でした。昨年は片道3時間、今年は45分、雪の事情もあってか訪れる人も多かったようです、私が行った時はだれもいませんでして貸し切り状態で贅沢三昧でした。
岩井滝の氷瀑
扁妙の滝の氷瀑
兵庫県神河町にある、総落差50mくらいの滝。比較的アクセスの楽な滝。でも六甲の滝よりは人が少ないのでのんびりできる。
飛龍の滝の氷瀑
兵庫県佐用町にある、落差は30mくらい。普段から水量が少ないので、氷瀑しやすいだろうと思って扁妙の滝の帰りに立ち寄りました。
御洞の滝の氷瀑
岡山県新見市大佐にある御洞の滝の真上の岩壁が凍っていると新聞で紹介されていましたので、行ってきました。
大佐魚切りの滝の向かい
残念ながら滝は凍っていませんでしたが、向かいの壁にはでっかいツララが。
このあと、芝尾谷の滝、久清の滝にも行ってみましたが氷はほとんどありませんでした。