トレッキングシューズのクリーニング
4月15日に下ろして、7回の山歩きに行きました。そろそろここらで、靴紐をはずして洗剤を使って水洗いと点検を行ないました。クリーニングは、一般的なシューズ洗剤とブラシで汚れを取るだけです。その後撥水処理をします。
撥水剤にはいくつか種類があって、左のタイプはレインウェアなどの衣類に振り掛けるものです。「靴に使うとなかなかいいよ」と仰せになる方と、額面どおり「靴用ではありません」と仰せになる方がいました。そういう時は、どちらの人を信用するかという検証も含めて、自分で試すしかないですよね。試した結果、ファブリックの靴には左の液体スプレーを使っています。軽く水切りをした直後、まだ水がたっぷり滴っている状態で散布して陰干します。そうするとかなり強力な撥水効果が得られます。
本来ファブリックの靴には、右の缶スプレーが推奨されます。これは乾いた状態で散布するものですが、効果(持続力)はかなり弱いです。1~2回使うと撥水性能はなくなります。現在こちらは使用していません。
先日、タイオガブーツの新旧の使用感の違いを投稿しました。
やはり新タイプのタイオガブーツは、より軽登山に向いていると思います。前モデルに比べて、長い林道歩きが楽になったという実感を持っています。