道楽者の詩

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アトラスのスノーシュー モンテイン25を買った

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決して強制的ではありませんが、諸般の事情でスノートレッキングをしなくちゃならない状況になりまして、観念しましてスノーシューを購入しました。アトラス モンテイン 25。

 

 

数年前から、氷瀑の撮影に行くために、雪上歩行用具の必要性は感じておりました。しかしその出費を素直に受け入れる事ができなくて、6000円程度のスーパーカンジキを入手していました。昨年2月そのスーパーカンジキで氷瀑にトライしましたら、そりゃもう大変酷い目にあいました。先行する4人、同行の友人は全員スノーシューで軽快に歩いていて、その踏み後をトレースして歩くのですが何度踏み抜いて雪のなかで泳いだことか。スーパーカンジキは柔らかくて深い雪上ではほとんど役に立たないことを実感しました。

 

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そこまで痛い目にあったのなら素直にスノーシューを買えばいいモノを、山を登るならワカンのほうがいいという「熟練者」の話を真に受けてワカンを買ってしまいました。値段も重量も軽くていいのですが、試した限りではスノーシューのような雪上行動はできません。

 

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できれば安く抑えたいというのは人情でありますが、安物買いの銭失いとはよく言ったもので、まさに私のことであります。結局スノーシューを購入することになったのは、氷瀑の撮影だけでなく、恩原高原のスノートレッキングのためです。

 

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ところでスノーシューといえばMSRのライトニングアッセントが定番というお話ですが、正規品だと値段が4万円以上します。オークションでしばらく様子を見ていましたが、人気は絶大でお値段は崩れません。いつまでもパソコンの前で待っておいても埒があきません。

買ってから出てきました、並行輸入品で35000円のMSR、もう少し待っていたらよかったのかなぁ。

 

値段だけでいうと6000~7000円で購入できるスノーシューもあります。誰でも一瞬食指が動きますね。結論から言うと、平らな平原を歩くだけならこれでも大丈夫のようです。

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ネットではたくさんの情報は得られますが、玉石混交です。実際にスノーシューで山登りをしている知り合いはいません。そうなるとネットではなく実店舗の話をアテにしたくなります。

MSRを扱っている駅前の好日山荘は、最近は品揃えも悪く、店には人も少なくて、初心者が一から十まで相談に乗ってもらえるような雰囲気ではありません。そこへいくとモンベルは初心者でも親切に時間を掛けてお相手をしてくれます。そんなこんなで恩義を感じてしまうと、正規代理店になっているアトラスの製品を買わなくちゃいけないという気になってきます。

 

最初はモンベルのスノーポンにしようかと思ってました。スノーシューとクランポンからの造語でスノーポンと呼ぶそうです。パーツが分離でき、6本軽アイゼンとしても使用できるという代物です。しかし、これも私のニーズには不適切だということです。

モンベル スノーポン #1129379 [mont-bell]

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私としては、できることなら普段登っている山にも登ってみたいと思っております。踏み跡の少ない雪上を登るにはそれなりの機能(浮力と横への滑り止め)を持った製品を選ばなくちゃいけません。そのあたりを実際に使用している人から教えてもらうのは、ネットで情報得るのとは質がちがいます。山の斜面を登るなら、ヒールリフターと横滑り止めの爪は必須だそうです。

 

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知っている人には当たり前でしょうが、スノーシューは大きく2分類されます。

平地のハイキング用と山登り用

 

その山登り用はさらに分類されます。

一般山登り用とバックカントリー用

 

バックカントリーというのはよく理解できていませんが、スキー場のゲレンデから出て、自然の山に自分の足で登って、下りはスキーかスノーボードで下りてくるというスタイルのようです。詳しくはこちらをご覧頂きましょう、自分は読んでもピンときません。

www.yama-ski.com

バックカントリー用というのは、「急斜面でも登れ、小回りが利いて、下りのときに背負いやすい」という感じかなと理解しました。それに対して一般山登り用は「脱着しやすく、浮力重視で頑丈」と理解したのですが、結局は値段次第で必ずしもそうなっていないようです。

 

 

私としては、基本ソロで行きますので一番怖いのは故障・破損です。途中で壊れるといきなり遭難のピンチです。ですので、最も重視するのは「丈夫さ」、その次が「浮力」、そして「登攀力」です。たぶんMSRのライトニングアッセントが一番よいと思うのですが、値段に負けてアトラスの山登り用の最安のモンテインを購入しました。山を登って降りる目的ならば、同じ値段のエンデバーよりもいいだろうと思ってのことです。

おそらくこれで恩原高原と岩井滝の氷瀑は大丈夫でしょう。それ以外の山登りに関しては、様子を見ながら行けるところまで行って、このスノーシューの登攀力を自分で体感するしかありません。まだ雪に関する基本知識や危険もよく分っておりませんので、あまり深入りをしようとは思っとりません。

 

ただ、雪山の頂上からの景色は低山であっても別格だという事を知ってしまいましたので、悩ましいところです。

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追記)

先般岩井滝でスノーシューの練習をしてきました。

MSRのライトニングアッセントに対する未練はいくらかあったのですが、綺麗さっぱりなくなりました。というのは、初心者の場合、左右の足の周囲のパイプがお互い干渉し合ってコツコツと当ってしまうのです。ライトニングアッセントの場合、周囲がのこぎりのようになっていますから、誤ってデッキのシートを傷付けてしまうかもしれません。モンテインの場合は、少なくともこの心配はありません。

歩き方をマスターすればそうでもないのでしょうが、最初のうちは周囲は丸パイプの方がいいのではないかと思いました。

 

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