伯耆大山、改めて4方向から眺めてみた
伯耆大山というのは中国地方唯一の100名山です。標高は1700mと、100名山の中では低山の部類ですが、独立峰ということもあって気象条件はなかなか厳しいものがあります。
またその山容は、南と北から見ると屏風のような壁に見えるのですが、西から見ると見事な円錐形、伯耆富士と呼ばれるに値する見事な姿です。
先週、念願だった雪(残雪)の大山に登ってきまして、いろいろと写真が揃いましたので一挙比較公開をして紹介したいと思います。
1.南壁、鍵掛峠より --- Canon Powershot S200
2.南壁、三平山より --- Canon EOS 60D / EF-S 18-135mm
3.南壁、三平山より --- Canon EOS 60D / EF-S 18-135mm
4.南壁、弥山山頂より(秋) --- Canon Powershot S200
5.南壁、弥山山頂より(残雪期) --- FUJIFILM Finepix XP90
6.北壁、大神神社奥の元谷より --- Canon Powershot S200
7.北壁、弥山山頂より(秋) --- Canon Powershot S200
8.北壁、弥山山頂より(残雪期) --- FUJIFILM Finepix XP90
9.西面、伯耆町大山まきばみるくの里より --- FUJIFILM Finepix XP90
10.東面、下蒜山より --- Canon Powershot S200
11.大山寺橋の上より --- FUJIFILM Finepix XP90
12.大山寺、第一駐車場より --- FUJIFILM Finepix XP90
伯耆大山の難点は、人が多いこと。日本アルプスほどではないにしても、これだけの山はこの近所にはほかにないということもあって、登山者が集まります。特に団体さんと出会った日にゃちょっと。平日なら大丈夫だと思っていても、小学生の団体さんもいます。先日は10人くらいの撮影クルーに出会いました。道を譲っても誰もひと言も言わないし、山頂では大騒ぎしていたという話です。
カメラに関しては、最初は一眼レフを持って山登りをしていました。でも正味の「撮影目的」でなければ、コンデジでよいと思うようになりました。たいていは、「屋外・日中・パンフォーカス」の記録写真で事が足りるので、現在は防水カメラの Finepix XP90 を愛用しています。スマホに比べて、画質は微妙ですが操作しやすいのがよいです。
S200 は昨年氷瀑を撮りに行った日に、レンズが伸びたままいきなり壊れてしまいました。
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