道楽者の詩

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何をいまさら Canon EOS M3 物語 / 山歩きでミラーレスは使えるのか

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目的とする撮影対象があって撮影機材を携行するのではなく、歩きながらスナップ的な撮影のためにミラーレスは使えるかというお話です。以前こんなことを考察しました。

 

bluesboy.hateblo.jp

ということで、最初は Canon Powershot S200 を使っていました。S200 が壊れてしまったので、現在は耐久性重視で FinePix XP90 を使用しています。

 

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ところが最近思うのは、画質がちょっと物足りない感じです。滝行脚の道中の記録なら我慢できないことはないのですが、せっかくしんどい思いをして山登りをするなら、後で見返えすときにもう少し報われたたいな、という心境です。見返して見ると、S200 の画質で十分です。

 

ミラーレス(LUMIX GF1)をたすきがけして黒部の水平道路を歩き、雲切新道の急登をミラーレスをぶら下げて登っている人を知ったのは今年の一月。それから数ヶ月経ちました、携行性や速写性は多少犠牲になるものの、山歩きでの使用がダメなら滝撮影でも使えるだろうということで、生産終了になった EOS M3 を買うことにしました。

 

望むこと全てをかなえるのは難しいものです。苦手な部分はなんとか工夫できないだろうかと考えてみましょう。以前も書きましたが、山歩きでカメラに求める性能に対して考察してみます。

 

1.携行性能(山歩きの邪魔にならないもの)

長めのストラップをたすき掛けにかけることで何とかなりそうだと思えました。ストラップの長さを調整してもブラブラして邪魔になるようなら、上の写真にあるようにカメラのボトムから紐を伸ばしてウェストベルトに引っ掛けるなどの工夫をしましょう。

 

2.速写性能

最初は速写が必須だと思っていましたが、街でのスナップとは違って、立ったままの休憩がてら、息を整えがてらに撮ることが多いので、いくらかは許容できそうです。レンズキャップが邪魔になれば、手持のプロテクトフィルターを装着してキャップなしの運用してみたいと思う。

 

3.バッテリー対策

四の五の言わずに、予備バッテリーを一つ買います。

 

4.並以上の描写性能

これについては議論の余地なし。山歩きの撮影でボケはほとんど必要ありませんが、もし必要でしたら 22mm F2.0 を入手すればいいだけのお話です。

 

5.パノラマ撮影機能

思ったほど使用していませんので、素直に我慢します。どうしてもというときは iPhone で。

 

6.撮影位置情報記録機能

位置情報記録機能を有したカメラは使用していませんが、いまのところ困っていません。

 

7.防滴・防塵・耐ショック性能

これは多少心配になりますが、レンズの保護が必要と思えばゴムフードでどうでしょうか。所有しているのは58mm径、標準レンズ用ですから広角では蹴られますが、保護にはなりそうです。

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防水対策はできませんが、雨対策としては丸ごとジップロックに放り込んで、タオルで巻いてザックに収納しましょう。中サイズのジップロックにすっぽり入ります。

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自分の山歩きはだいたいこんな感じというのがつかめてきました。懸垂下降や岩登りもたまにはありますが、大半は明瞭な登山道を歩いています。ヤブの中に入るようなことは避けています。これからもこのような低山歩きが続くと思いますので、たすき掛けルックをトライしてみたいと思います。

 

 

実際にお試しに行ってきました。結論はアウト!、

ダメ、ミラーレスはコンデジの代わりにはなりません。

 

いろいろあるけど今の状況ではちょっとムリっぽい感じ。携行しているコンデジは、いつどこを通過したかという記録を残すためのタイムスタンプとして使っていますので、やっぱり片手で操作できないと使い勝手が悪い。それと、たったこれだけの重量なのに、左肩だけに荷重をかけると、頭痛(三叉神経痛)を発症します。同じ事情でスリングバックを使うのを諦めた過去があるので、たすき掛けそのものが向いていないのかもしれません。右肩は大丈夫なのですが、こちらは使い勝手が悪い。

なので現在使用している XP90 との併用で、タイムスタンプは XP90 で、大休憩のときにはザックから取り出してミラーレスを使うって言う運用しか出来そうにありません。

 

となると、最後の手段は SONY RX100 か OLYMPUS TG-4 Tough か。。。

 

 

 

 

 

 

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